私のPOG2023-2024の結果

 オークス馬指名できたのにダート馬にやられた。

いや~仲間内での指名馬は、中央(2歳、クラシック)のG1優勝馬がチェルヴィニアだけという何とも振るわないPOG。にも関わらず仲間内での総賞金は一位になれず。フォーエバーヤングに全てを持ってかれたPOG。

I’m lost game. Thank you forever.

指名馬の戦績まとめや勝因を振り返りました。

目次

  1. 指名馬戦績
  2. 今年の敗因・・・前哨戦が振るわない
  3. 敗因の一因・・・フォーエバーヤングにつきる(ドバイの賞金反則だよッ!)
  4. 指名馬戦績コメント

指名馬の戦績(2024年6月3日時点)

指名順 馬名 成績 賞金 厩舎 所在
1 牡ダノンエアズロック 3-0-0-2 4420 堀宣行 美浦
2 牡ラケダイモーン 1-1-0-2 1080 須貝尚介 栗東
3 牝サフィラ 1-1-1-3 2910 池添学 栗東
4 牝ガルサブランカ 1-1-0-0 18740 木村哲也 美浦
5 牝チェルヴィニア 3-1-0-1 3740 木村哲也 美浦
6 牡シュヴェルトリリエ 0-0-1-2 283 矢作芳人 栗東
7 牡スカイサーベイ 1-0-0-1 550 池添学 栗東
8 牡シュトラウス 2-0-1-1 5350 武井亮 美浦
9 牡ダノンスウィッチ 1-1-0-4 1240 音無秀孝 栗東
10 牝スカイキャンバス 1-0-2-3 1900 武井亮 美浦



指名馬戦績コメント

1位指名

牡  ダノンエアズロック

父  モーリス
母  モシーン
母父 Fastnet Rock

そっちのダノンだったのね・・・ダービー終わってからの溜め息。
やはり、血統的にも前評判的にもマイラーの評価が多かったですからね。NHKマイルに向かっていたらどうなっていたか、でも一頓挫あってのことだったのでプリンシパルからダービー参戦は馬も陣営もがんばってた。返す返すも順調に行っていたらを思うと惜しい気持ちがぬぐえません。

2位

牡  ラケダイモーン

父  レイデオロ
母  ラルケット
母父 ファルブラヴ

結局2歳でいくつか走らせてその後は長期休養。レースに出れなければクラシックうんぬんどころではありませんね。レイデオロ産駒はなかなか活躍馬が出ません。かなり厳しい結果です。

3位

牝  サフィラ

父  ハーツクライ
母  サロミナ
母父  Lomitas

オークスでは今一つな結果でしたが、出走できたことが良かった。新馬から体重を落とし続けていたのでどうかと思っていましたが、オークスでは+16。ちょっと期待した方も少なくなかったような。結果は残念でしたがこの血統は古馬になってからかも(兄妹の実績あり)?今後の活躍に期待しております。

4位

牝  ガルサブランカ

父  キズナ
母  シャトーブランシュ
母父 キングヘイロー

レースに出れば相変わらず人気があります。直近の条件戦も1番人気の5着。デビューからずーっとマイル戦を選んで使われているのも印象的でした。それにしても血統を見返してみると本当に豪華。キズナ産駒なので、父方にはディープインパクト-サンデーサイレンス、そしてストームキャット。母方もキングヘイローがいるのでダンシングブレーブ-リファール-ノーザンダンサーと遡り、さらに祖母方にトニービンまでいるという(もっと言えばヌレイエフも)。血統的にはお母さんになってから期待のかかるガルサブランカだと思いました。

5位

牝  チェルヴィニア

父  ハービンジャー
母  チェッキーノ
母父 キングカメハメハ

指名できた自分を褒めたい。ボンドガールと迷ってチェルヴィニアに行ったのが当たりました。ドラフト時点では「成長力的にはこっちか!?」みたいな感じで指名しましたが、まさにその通りの結果だったと思います。

オークスでは桜花賞での惨敗もなんのそので2番人気に推されるという人気っぷり。だって未勝利戦やアルテミスSの勝ちっぷりは圧巻でしたもの。特にアルテミスはライトバック、サフィラとオークス参戦した馬達を相手に厳しい展開ながらも寄せ付けないような完勝っぷり。本当に順調に行っていれば二冠もあったのでは?

6位

牡  シュヴェルトリリエ

父  モーリス
母  リスグラシュー
母父 ハーツクライ

いまだ未勝利を脱出できていませんが、6月9日のレースを見てもそれも時間の問題?新馬戦では3着ながらもレースセンスが垣間見れるような走りも見られたので期待をしていたのですが。その後はなかなか上手くいかずにいたりますが、血統的にも本当に期待の一頭であるのは変わらないと思います。

7位

牡  スカイサーベイ

父  キタサンブラック
母  ヴィルジニア
母父 Galileo

新馬勝ちから京都新聞杯。ここを勝って三戦目のダービー参戦なるのか!?と思っていました。さすがに壁は厚く残念な結果に終わりましたが、募集時はかなりの評判馬だったのを思い起こされます。元々デビューも遅くなると目されていたと思いますので、ここまでの戦績的には致し方ないといったところかも。古馬になってからの活躍を期待の一頭だと思います。

8位

牡  シュトラウス

父  モーリス
母  ブルーメンブラット
母父 アドマイヤベガ

どうやって走らせていいかわからなくなっちゃった。

それくらいの迷走っぷり。陣営が選んだ後方待機、直線だけの競馬に徹するは大失敗。そりゃあ今後のことを考えると逃げ馬なんかにはしたくはなかったんでしょうけど、2歳戦のレースっぷりからしたら折り合いとか流れに乗る競馬は難しいタイプで、自分のレースに徹してこその感じがありました。それをやったら朝日杯の惨敗って話かもしれませんが、勝ち星(賞金)目当ての外国人ジョッキーばかりのせたら色気も出てきてしまうってもんです。
能力は誰もが認めるところだと思うのですが、これから開花ができるのかは注目だと思います。

9位

牡  ダノンスウィッチ

父  American Pharoah
母  スウィッチインタイム
母父 Galileo

血統的にダートでも期待していましたが、今のところは善戦どまり。4着が多い馬券泣かせ。でも、一度この馬で馬券は取らせてもらったので御の字です。

10位

牝  スカイキャンバス

父  ファインニードル
母  アポロフィオリーナ
母父 スニッツェル

6月9日のレースも大惨敗(鼻出血)でしたが、走りは結構悪くないというかどこかで巻き返しがあるような感じもあるんですけどね。人気落ちしたところで馬券買うか、そんな気持ち。今のところは人気してしまう馬なので様子見つつ馬券をゲットしたい。


以上になります。オークス馬を指名できたのでいいPOGだったと思いますが、もう一歩足りなかった。ただ、能力ある馬を指名できている感はあったので結構満足なPOGでした。