POG2023-2024指名馬近況。新馬戦を終えて

 指名馬の大方が新馬戦を終えたので振り返り。

指名馬の戦績(2023年10月6日時点)

指名順 馬名 成績 賞金 厩舎 所在
1 牡ダノンエアズロック 1-0-0-0 720 堀宣行 美浦
2 牡ラケダイモーン 1-1-0-1 1080 須貝尚介 栗東
3 牝サフィラ 1-0-1-0 730 池添学 栗東
4 牝ガルサブランカ 1-0-0-0 720 木村哲也 美浦
5 牝チェルヴィニア 1-1-0-0 840 木村哲也 美浦
6 牡シュヴェルトリリエ 0-0-1-0 190 矢作芳人 栗東
7 牡スカイサーベイ 0-0-0-0 0 池添学 栗東
8 牡シュトラウス 1-0-0-0 720 武井亮 美浦
9 牡ダノンスウィッチ 0-1-0-1 330 音無秀孝 栗東
10 牝スカイキャンバス 1-0-2-1 1911 武井亮 美浦



指名馬戦績コメント

1位指名

牡  ダノンエアズロック

父  モーリス
母  モシーン
母父 Fastnet Rock

デビュー前から好調教を重ねていましたので新馬戦の好勝負は必至でした。当然人気は1番人気1.4倍と抜けた人気に。レースも好スタートを決めて先行押し切りの危なげない結果。
レースレベルはどうだったのかと言えば、現状は他出走馬で未勝利勝ちしたのは1頭のみのようです。

次走は、アイビーSとのことですがそこにはレガレイラが・・・おそらく少頭数のレースになると思われますが、勝つにしろ負けるにしろ試金石の一戦になりそうです。

2位

牡  ラケダイモーン

父  レイデオロ
母  ラルケット
母父 ファルブラヴ

新馬戦はやや調教の物足りなさもあり、結果が2着。未勝利戦は無難な勝利で強さの片鱗は見られず。
続戦となった野路菊Sでは、最後の直線は外の進路は取れず内へ。川田Jの進路取りからして外目を回って勝ちきれるレベルにないと判断されていたようなレース運びでした。

次走は決まっていないようですが、期待の高い馬だと思いますので条件戦ではないような気もします。そうなると相手強化になりそうですし乗り替わりもあり得るので厳しい状況かもしれません。
すでに3戦消化もしているので状態が上がってこなければ放牧の可能性も十分あると思います。

-> 放牧だそうです。

3位

牝  サフィラ

父  ハーツクライ
母  サロミナ
母父  Lomitas

新馬戦は酷かった。進路を取れなかったばかりか強引に内に潜りこんでラチにぶつかるわ先行馬に迷惑かけるわで過怠金までくらってしまうクソレースだわな。出資者と馬券買ってた人は目も当てられなかったと思います。
(今の競馬はどうかわかりませんが、昔だったら殺意溢れるワードで現地のジョッキーはめちゃくちゃ罵声を浴びせられたと思います)

次走も乗り替わりなく松山Jでしたが、まあ今回は無難も無難な安全策。外目を走って直線押し切る危なげない勝利。一頭だけ脚が違った感じなのは強いなと思うところですが、相手が弱すぎたという疑惑も。もう少し馬体が大きく成長すれば期待もひとしおの思いですが。

4位

牝  ガルサブランカ

父  キズナ
母  シャトーブランシュ
母父 キングヘイロー

なにせ今を時めくイクイノックスの下ですから。
新馬戦は人気に違わぬ良い勝ちっぷり。上り32.8というのも目を見張ります。

ただ、同日の未勝利戦を勝ったチェルヴィニアと比べるとインパクトは一歩譲るかなというところ。あと、新潟のスローの上りの競馬は結構タイム出るからなぁ。

5位

牝  チェルヴィニア

父  ハービンジャー
母  チェッキーノ
母父 キングカメハメハ

新馬戦を一緒に走ったメンバーは、6着までがすでに未勝利勝ち。加えて、キャットファイトとコラソンビートは、2勝目も上げています。1着のボンドガールの次走はサウジアラビアRCを待たれますが当然こちらも勝ち負けでしょう。

チェルヴィニアの未勝利戦は強いの一言。上り4Fのタイムを見ても優秀。何より2戦しかしてないのに安定感すら感じられる走りっぷりがいいです。
また、新馬勝ちの有力牝馬を多数抱えた木村哲厩舎にあってアルテミスSが次走というのも注目でしょう。他馬より優先してレース選択されている点も注目だと思います。

6位

牡  シュヴェルトリリエ

父  モーリス
母  リスグラシュー
母父 ハーツクライ

新馬戦は3着でしたが、なんかよくないですか?あの捲り気味に直線を向いた姿。
伸びは案外だったなぁ..と思いつつちょっと調教足りてなかったかな?と思うような内容。もしくは、晩成血統でこれからだからみたいな感じ。坂井Jのコメントもこんな感じでした。

「テンションが上がるところはありましたが、レース自体は上手に運べました。息遣いの面からも使って良くなると思いますし、次は楽しみです」

一旦放牧とのことで成長を期待して待っています。

7位

牡  スカイサーベイ

父  キタサンブラック
母  ヴィルジニア
母父 Galileo

現時点では気性面も体質面ももう一歩というところのようです。時間がかかりそうな感じですので、まずは陣営のトーンが上がってくるのを待ってからでしょうか。

8位

牡  シュトラウス

父  モーリス
母  ブルーメンブラット
母父 アドマイヤベガ

新馬戦は不良馬場の中、圧勝。
タイムが遅い、折り合いつかなさそう、相手も弱かったなどケチを付ければ色々あります。

時計に関しては不良馬場で上り3F34.5に注目されますが、同日4R3歳未勝利戦の勝ち馬も上り3F34.5、同じく8R稲城特別の勝ち馬が上り3F34.6でした。いずれのレースもスローペースで流れたものでこのくらいの上りは出てもおかしくはないという意見もあります。

一方で調教の時計は相変わらず出過ぎるくらい出ているようです。調教時計の裏付けからこれだけの脚力があって能力が凡庸ということはないだろうという考えの方も多そう。しかし、懐疑派は出過ぎる時計に気性面の不安を覚えるのかもしれません。(気性は生まれ持ったものなので簡単には治らないという意見はごもっとも)

次走サウジアラビアRCではボンドガールと一騎打ちとの声も聞かれますが、一週前追い切りを見る限りゴンバデカーブースも加わって三つ巴の可能性もありそうです。
おそらく逃げる展開になってしまうと思いますが粘れるのかどうか。大幅に増えていそうな馬体重も気になります。新馬の不良馬場の圧勝はあてにならない・・・にならなければいいのですが。

9位

牡  ダノンスウィッチ

父  American Pharoah
母  スウィッチインタイム
母父 Galileo

新馬戦は1番人気4着。やっぱり芝よりダートかなぁ。それよりも勝ち馬のギャンブルルームの次走、札幌2歳Sで3着だったのも少しがっかり。しかも結構離された3着でしたからね。

2戦目はダート戦。結果は2着でしたが勝ち馬に楽に行かせてしまいあれは仕方ないかなぁと。
おそらく続戦で次もダートだと思います。次はしっかり勝ち上がって欲しい。

10位

牝  スカイキャンバス

父  ファインニードル
母  アポロフィオリーナ
母父 スニッツェル

めちゃくちゃスタートいいし、めちゃくちゃ走らされてる。
馬房の関係だと思いますけど美浦と北海道を行ったりきたりは輸送がキツイのでは?しかもヘタするとまた輸送でしょ?(門別JpnⅢダ1200mエーデルワイス賞を予定)
ただ続戦するってことは、前走のカンナSのドベは度外視ってことなのでしょうか。
なんとなく稼げるうちに稼いでおこう感を察してしまいますが、坂の無い平坦コースで勝つ可能性のあるレース選択をしにきたということかもしれません。血統の実績的にもダートが全くダメということもないと思うので好走を期待したいと思います。


以上です。これからの暮れの2歳重賞戦、楽しいPOGライフであることを!お読みいただきありがとうございました。

ドラフト指名時の感想は、こちらにまとめてあります。