ペン字練習記192 平仮名の練習開始から一年と九ヵ月目

アラフォー（男）がペン字の上達の過程を記録すると共に試行錯誤、紆余曲折の練習記を綴っています。
ペン字をされている方へ何かしらお役に立てれば幸いです。

勉強の記録

練習に使っている道具

日々のマイメモ（練習後の感想、振り返り）

ハズレの替え芯

何十本とシグノ太字のボールペンを使ってきておりますが、ここまでハズレだと思ったのは初めてです。インクの出が悪く、ペン先はひっかかるような感触があります。
練習用に使うのを止めようかと思ったくらいでしたが、ケースで買った別の替え芯も試したところほぼ感じだったため諦めて使うことにしました。ロット単位でいまいちな製品だったわけですかね。

ただ、本当は使わない方がいいです。
字がかすれたりするとそれが気になって筆圧を強めにしがちなのでペンの握りなどの力の入れ具合が乱れてきます。
線がぶれたり曲がったりの原因にもなってしまうので使うにしてもインクの出は特に気にせずいつも通り練習を続ける方が良さそうです。

平仮名の字形が整わない原因

平仮名の練習は日々続けてはおりますが、まだ字形が不安定な状態です。

もう少し時間がかかりそうだとは思っていますが、なかなか上手くならないのはどうしてなのか考えていました。

例えば、線のぶれが出てしまったり、とめはねはらいがいまいちだったり、書き方が定まっていなかったり、文字の大きさにばらつきがあったりと挙げてみればたくさんあるのですがこれらも要因なのは確かです。

単純に練習不足とも言えますが、それで片付けてしまうと対処法がひたすら練習をするになってしまいます。もちろん、ひたすら練習をすることで少しずつ改善していき上手くなっていくとは思います。

しかし、もう少し根本的な原因みたいなものって何なのかなぁとぼんやり考えていたのが先週でした。

ちょうど寝る前に考えていたことですが、黙読ならぬ黙筆のように頭の中で「あ」の字から順番に書くシミュレーションをしてたわけですね。そうするとどうだったかと言えば「あ」の字からして怪しい。あやふやな感じがすでにある。これじゃあ安定して上手く書くのは難しいわけだと納得しました。

平仮名の全てがあやふやかと言えばそうではありませんが、字形が不安定になりがちな平仮名は頭の中でも上手く書けないみたいです。

当たり前のことなのかもしれませんが、個人的には新たな発見でした。
自信のない字はお手本を再度確認しながら字形を整えていきたいと思います。

今週の練習予定

これまでの復習を引き続き。力加減と手の動きを意識、姿勢も大事。時間をかけて丁寧に書く。

これまでの練習記録

これまでに練習した文字と文字数

勉強にかかった費用（教材やらペンやら紙やら）

以上。皆さまのペン字練習に一歩でも前進を。ペン字練習ライフを応援しております。（管理人）

次回の練習記録

ペン字練習記193 ペンによって点画を書く難易度が変わる

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