ペン字練習記230 意識を変えてみる

2020年から練習を始めました。ペン字の上達の過程を記録すると共に試行錯誤、紆余曲折の練習記を綴っています。
ペン字をされている方へ何かしらお役に立てれば幸いです。

勉強の記録

練習に使っている道具

日々のマイメモ（練習後の感想、振り返り）

字形を見直しながら

字形はもう少しよく出来ると思い練習を重ねています。ある程度整ってきた字もいくつかある中、それよりさらによく出来そうだと思うこともあります。おそらくですが今回載せてみた字も以前より良くなっていると思っています。

「耳」の字もそこまで複雑な作りではないと思いますが、縦画や横画の角度が微妙に合わなかったり、真っ直ぐ書けていなかったりしてバランスが崩れがちでした。とはいえ上の字も縦画は真っ直ぐ書けていなかったりします。力の入り具合があまり良くないような気がしています。

「少」の字も簡単そうに見えてバランスが難しかった。少し良くなってきたところですが、見直しつつもう少し字形が安定してくればと思います。

集中力の高め方

以前も集中力に関して考えていたことがありますが、最近取り入れたのは深呼吸。これも結構いいのだとか。確かにスポーツ選手などのアスリートは、競技前に深呼吸をする姿が見られると思います。より一層の集中が必要な時に大事なことなのだと思いました。

ただ、意識して深呼吸をしなくとも集中して物事に取り組もうという時は、深呼吸か息をゆっくり吐くようなことは自然とされている方も多そうです。個人的には練習を始める前に課題を振り返っている時、最初の一文字目を書く前などに呼吸を整えるような感覚はあるなと思いました。

意識を変えてみる

先週練習していて思ったことがありました。意識を変えるだけでも良く出来る部分があるということ。

変えるってどんな意識を？というと、書こうとしている字のイメージの意識を変えること。もしくは持つこと。練習を続けていると書くことが先行してしまい課題の意識が薄れたりもありますが、書く字もなんとなく書いているだけになりがちです。どういった字を書きたいのか、字形は？点画は？字の大きさはなどそういったイメージをもっと持って練習をするだけでもかなり違うと感じたりしていました。

個人的な課題にもイメージで書くことがあります。細かい部分は頭で考えて書こうと思っても書けないのでイメージをして書ければいいと思い練習をしています。

意識を変えてみるのではなく、認識を変えるというのでも良さそう。この字はこういう感じ、と思っていた字の認識を変えたり見直したりすることで良くない部分や今よりよく出来る部分が見つかるような気がしています。

今後の練習予定

字形のバランスや組み立て方、とめはねはらいなどの点画の練習、手の動きで書く書き方の練習、平仮名の字形を整える練習を続けていきます。

これまでの練習記録

これまでに練習した文字と文字数

勉強にかかった費用（教材やらペンやら紙やら）

以上。皆さまのペン字練習に一歩でも前進を。ペン字練習ライフを応援しております。（管理人）

次回の練習記録

ペン字練習記231 課題の振り返り

2020年から練習を始めました。ペン字の上達の過程を記録すると共に試行錯誤、紆余曲折の練習記を綴って...

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