とても一生懸命競走してらしたのですけど、あまりお目立ちになるお馬さんはいらっしゃらなかったみたい。でも、個性的なお馬さんたくさんいらしたのですよ。
シルヴェリオさんは、いつも元気で人気者でしたし、レーヴドゥロワさんは、恥ずかしがり屋さんののんびり屋さんでした。ディアスティマさんは、おっとりして奥ゆかしくいらっしゃいましたわ。
わたくし思うのです、同じようなお馬さん達を指名したみなさま、お困りでいらっしゃったんじゃないかって。
こんにちわおじさんです。
このような惨憺たる結果でして。オークス、ダービー前に白旗です。出走馬がいませんから(泣)
というわけで、うんちく垂れようにも世迷言や荒唐無稽な戯言の範疇だと思いますので、生暖かい目で見守りください。
目次
- 指名馬戦績
- 私の過去の戯言発言集
- 指名馬戦績コメント
指名馬戦績(2020年5月10日終了時点)
指名順 | 馬名 | 成績 | 賞金 | 厩舎 | 所在 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 牡シルヴェリオ | 1-0-0-4 | 685 | 池添学 | 栗東 |
2 | 牡レーヴドゥロワ | 0-0-0-1 | 0 | 池江泰寿 | 栗東 |
3 | 牡ディアスティマ | 1-1-2-1 | 2300 | 高野友和 | 栗東 |
4 | 牝パイネ | 0-3-0-3 | 745 | 国枝栄 | 美浦 |
5 | 牡ジュンライトボルト | 2-2-2-3 | 3140 | 友道康夫 | 栗東 |
6 | 牡ファルコニア | 2-2-1-1 | 4210 | 角居勝彦 | 栗東 |
7 | 牡サトノゴールド | 1-1-0-1 | 1900 | 須貝尚介 | 栗東 |
8 | 牝レッドヴェイパー | 1-0-0-3 | 1120 | 安田隆行 | 栗東 |
9 | 牡ソステヌートペダル | 0-0-1-1 | 180 | 大和田成 | 美浦 |
10 | 牝シャレード | 1-0-1-5 | 1250 | 藤原英昭 | 栗東 |
計 | 9-9-7-23 | 15530 |
重賞勝ち馬なし。オープン勝ち馬なし。2勝以上の勝ち馬=2頭。
この字面だけでも焦燥感がにじみます。それでもそれなりの賞金を積み重ねたのは、10頭中7頭の勝ち上がりと、計50戦程度の出走数。
よく勝ち上がったし、よく走った。
人気にもよくなったし、勝てなかったけど、最後の最後まで楽しめました。クラシックのトライアル競走が始まってからは、いつも「ここ勝てなかったら終わる」そんな気持ちで見ていました。(ファルコニアの京都新聞杯3着で終戦)
復帰できないような故障をした馬もいませんでしたし、一年を通してレースを楽しめたPOGだったと思います。(せめてもの救い)
私の過去の戯言発言集
ドラフト終わった直後って、「これはいけそう」「勝ち確」「悪くても2、3位だな」「調教やばすぎ、陣営のトーンやばすぎ」結構、自信がある人が多いのでは?
- シルヴェリオのポテンシャルはG1級。
- デビュー戦に社台の主戦ジョッキー、ルメールを確保(上機嫌)。(シルヴェリオ)
- 未勝利戦では格が違いました。(シルヴェリオ)
- ここ(京都新聞杯)で覚醒したら脳汁。(シルヴェリオ13頭中13着)
- ポタジェを2位指名したけどハズレ。※ポタジェもクラシック出れず。
- 強気の募集価格に期待。(レーヴドゥロワ)
- 新馬のキンカメだから(震え声)。(レーヴドゥロワ)
- NF空港一番馬の実力を見せて欲しい。(ディアスティマ)
- 金子-国枝 ラインは取っておけ。(パイネ)
- ルメール騎手カムバックで次戦は確勝(その後ルメール乗らず)。(パイネ)
- 7月中京2000mのデビュー。7月中京2000m・・・(ジュンライトボルト)
- 函館2歳S要員。(レッドヴェイパー)
- 短距離馬なので出遅れ癖だけはつかないで欲しい(その後、2戦とも出負け)。(レッドヴェイパー)
- ルンバロッカの産駒は、これまで10頭出走して、9頭が勝ち上がり。(ソステヌートペダル)
- 金子氏が所有というだけで指名したくなるものです。(ソステヌートペダル)
- 好調強、初戦が楽しみです。(シャレード)
- 新馬戦当時くらいの調子が戻れば勝ち負け(敗戦続き)。(シャレード)
戯言を踏まえて、指名馬ごとざっくばらんにコメント。
指名馬戦績コメント
1位指名
牡 シルヴェリオ
父 ハーツクライ母 シルヴァースカヤ母父 Silver Hawk
未勝利戦勝って強かったと今でも思っているのですが、あくまで未勝利戦ってことなんですかね。
11/09未勝利の勝ちタイム -> 2:01.2(34.9)11/10黄菊賞の勝ちタイム -> 2:02.1(34.7)
翌日の500万特別と比べても遜色ないどころか優秀な勝ちタイム。自分で動いていって勝ったものなので、内容も良く見えたんですが・・・。
次戦、次々戦で殿負けには悲しみました。
さて、私はシルバーステートの活躍がなくてもこの馬を1位指名したんでしょうか?いや、していない。シルバーステートの幻影に惑わされるのはもう止めよう。(え、来年はディープ産駒なの!?)
2位
牡 レーヴドゥロワ
父 キングカメハメハ母 レーヴディソール母父 アグネスタキオン
レーヴドスカーが偉大であって、その仔が偉大であるとは限らない。
3位
牡 ディアスティマ
父 ディープインパクト母 スウィートリーズン母父 ストリートセンス
青葉賞・・・17番枠の時点で好枠と言えず、結局外々を周ってきて、ずるずると後退。
ドベ、上り44.6秒
故障してなかっただけでよかったような内容でした。(勝ち馬オーソリティは骨折でした)
4位
牝 パイネ
父 ディープインパクト母 ミスアンコール母父 キングカメハメハ
いい脚使うけど、どうにも勝つことができない。未勝利戦も2着が3回になりました。そのうち勝つでしょう。
それにしても、前走(5/3未勝利)は、一着が「ツルネ」ですか。ツルパイネ・・・はぁ..。
5位
牡 ジュンライトボルト
父 キングカメハメハ母 スペシャルグルーヴ母父 スペシャルウィーク
NHKマイルC出れず、橘Sにスライド。結果2着。
ところで、川田Jはよく勝ちますが、全く上手いと思わないのは私だけでしょうか?(唐突な騎手批判)
ここまでで、9戦を消化。よく走ったな~って思います。こういう馬がいるから毎週レースを見る楽しみがあるってものです。
6位
牡 ファルコニア
父 ディープインパクト母 カンビーナ母父 Hawk Wing
兄のトーセンカンビーナが、天皇賞春に向けて好走を見せる中、ファルコニアも未勝利、500万特別を連勝して盛り上げてくれました。
京都新聞杯は、勝ってくれたらダービーの楽しみが増えたのですけど、残念ながら3着。
結果的には、内を突いたことで、前を走っていたキングオブドラゴンに寄られさらに内目を走ることになってしまうのですが・・・。
もう少し我慢して脚ためてれば勝ち負けに持ち込めたんじゃ・・・と思ってしまうのですが、将来的には活躍してくれそうです。
川田J・・・。
7位
牡 サトノゴールド
父 ゴールドシップ母 マイジェン母父 Fusaichi Pegasus
札幌2歳Sの後、ようやくきさらぎ賞出走と思えば、6着。その後の行方がよくわからなかったんですが、裂蹄(蹄の割れ亀裂)だったんですね。寒くて乾燥しやすい冬の季節は過ぎ去ったので、よく治療して秋の活躍を楽しみにしています。
8位
牝 レッドヴェイパー
父 キンシャサノキセキ母 レジェンドトレイル母父 フレンチデピュティ
「短距離馬なので出遅れ癖だけはつかないで欲しい」
その後の2戦は出負けしてしまうという苦しい状況に。でも、これまでずーっと1番人気です。
転厩、フレグモーネ、次戦ダート観測。短距離馬の安田厩舎ってところに魅力感じた方も多いはず。
「きついのくれないか?」
そんな気分になりそうです。
9位
牡 ソステヌートペダル
父 オルフェーヴル母 ルンバロッカ母父 Sri Pekan
私は、好調教+馬体増+内枠+平坦コースで、馬券に夢を見ています。
10位
牝 シャレード
父 ダイワメジャー母 ヴィヤダーナ母父 Azamour
ところで、FF7Rのティファの声が棒だという声もありますが、あれくらいがちょうどいいんじゃないかと。FF7Rはより鮮明な映像美はあるものの、キャラクターの表情はやや乏しいものがあります。昔のポリゴンとは比べ物にはならない程ではありますが、語り過ぎない声もまたいい物です。FF7Rによく馴染んでいるのが、あのティファの声だと思うんです。
失礼しました。
シャレードの前走は、好走でしたよね。6着でしたがやっぱり左周りがいい(直線はヨレヨレでしたが)。距離も延長続きでしたけど、オークスの望みがなくなったので、自身に合った条件で次走を臨めそうです。
新馬の走りができれば・・・って感じのPOGでした。
以上になります。本年度は、ある意味納得の結果。リストアップしていた中にコントレイル、サリオス、レシステンシア、サトノの馬が見当たりません。指名できなくて心残りだったのはワーケアですけど4位指名でいなくなられ取れず。(当時そんなにワーケアって注目されてなかったと思ってたんですけど)まあ、とにかく本年度は人気しても勝てない続きの年でした。