ペン字練習記79 手が痛くなり始め、ペンの持ち方で気付くこと

アラフォー（男）がペン字の上達の過程を記録すると共に試行錯誤、紆余曲折の練習記を綴っています。
ペン字をされている方へ何かしらお役に立てれば幸いです。

勉強の記録

練習に使っている道具

日々のマイメモ（練習後の感想、振り返り）

同じ字を二週間以上書き続けて、少しはよくなった

個人的には一画毎の細かい部分も少しはよくなったかな。というところ。
早く次の字の練習にうつりたい気持ちはあったものの、まだよくなる所がある。という気持ちもあって、先週もしばらくは続けていました。

よくはなったと思うのですが、それでもまだバラつきがある。あと、あらためて見てみると縦長になってしまってます。最後の最後で横画をもっと長くすべきだというのに気付きましたが、縦画の書き方を意識して練習した結果、それに引きずられるように縦長の形になってしまいました。

難しいです。

「致」の楷書書きの草書？

次の字の練習にうつり、「致」の字なんですが、また少し変わっています。

普段書いている字は、左辺が攻とか改のようなのぶんと呼ばれる部首の字。
でも、お手本に書いてあったのは、左辺が「支」なんですよね。どうやら草書で書くと左辺を「攴」のように書くようですが、「支」の方でした。
少し違和感がありつつも、左辺、右辺はよく書く字でもあるので練習になります。

画数の少ない字は、字形を整えやすいです。ある程度は理解が出来たので、後は常に同じように書けるかというところ。
なかなか難しいのですが、ある程度は書けたかなぁと思いました。

手が痛くなり始めて気付くこと

ペンの持ち方って、こういう風にした方がいい。というのはありますけど、練習が進んでくると意識しないで持てるのはもちろん、大きな間違いがなければ、大体大丈夫っていうのに気付いたりします。

個人的には、手が少し痛くなり始めて、休みながら書いているのもあって、もう少し楽に書ける方法がないものかなぁ。と、持ち方を少し変えて試してみたりもたまにします。
それで、ほんの少し持つ位置を変えたり、ペンを支えるように置く（添える）位置を変えてみたりするわけですが、変えてみても書く字にさほど影響なく書けるもの。

今、書いている感じだと、いかに力を抜いて書けるか、力を抜いても書きやすいかというのが大事な所だと感じているので、そういう持ち方であれば大体大丈夫。って思いました。

力を抜いて書いているから手は痛めにくいと思ってはいるんですけど、それでも親指や人差し指に違和感を感じることがあるんですよね。
やっぱり微妙な力加減で書いているから、繊細な部分に疲労が残ったりするんですかね。

手を休めることも大事ですね。

今週の練習予定

一度、これまで書いた字の練習を行い、その後、長垂露縦画（懐・隆）を練習します。

これまでの練習記録

これまでに練習した文字と文字数

勉強にかかった費用（教材やらペンやら紙やら）

ユニボールシグノ太字のインクがなくなりました。替え芯に取り替えています。（32本目）

以上。皆さまのペン字練習に一歩でも前進を。ペン字練習ライフを応援しております。（管理人）

次回の練習記録

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