1980年代サントリーエードのレトロなガンダムグラス5個。懐かしい

　1980年代と思しきガンダムのグラスが出てきました。これ、見覚えある壮年男性世代は多いんじゃないでしょうか？

当時、サントリーエードという飲み物の1リットル瓶を2本買うと1個のグラスをもらえるというものでしたが、親に頼んで買ってもらった人も多いはず。

それは、このグラスがとても良いものだったから。

※サントリーエード自体どんな味だったか覚えてはいませんが、オレンジエードやアップルエードがあったと思います。

グラスにデザインされたモビルスーツ、モビルアーマーのチョイスがいいし、
MS,MAの性能が記載されているところも子供ながらに興味津々だったと思います。
それに、性能の記載がローマ字表記というのも渋かった。

これに書かれている性能を見て、

あれ、ガンダムってあまり強くないのかな？
ジオング強すぎないか？

などと思ったものです。

とても綺麗な状態で残っていましたので、ひとつひとつ写真で紹介いたします。

控えめながらニュータイプの反応の描写（目、眉間あたりの閃き）の初登場。

戦争と哀しさと恐さの両面を描いた第36話。
ジャブローでのウッディ大尉の特攻も思い返されます。

懐に飛び込んで胴体を掻っ捌く。躊躇しない主人公。

「あなたはエスパーかもしれない」マチルダさんのセリフでは、エスパーという言葉でした。
物語終盤になって初めてニュータイプという言葉が使われたのは、第38話でのシャアとセイラの会話です。
そして、第39話で明確にタイトルに使われます。

ジオングの「80%の完成度」「あんなの飾りです」の名文句が第42話。
また、漫画「C.D.A 若き彗星の肖像」では、このセリフを述べた同じ技官がメカニックを担当し、パーフェクトジオングの完成にこぎつけています。

このグラス、30年以上も古いものですが、ヤフオクやメルカリなどで結構よく売っているようです。（1,000円～2,000円程度で販売されていました）
みなさんよく取っておいてあるものですよね。