ペン字練習記43 上手く書けなかったらなぞり書きが効果的?

アラフォー(男)がペン字の上達の過程を記録すると共に試行錯誤、紆余曲折の練習記を綴っています。
ペン字をされている方へ何かしらお役に立てれば幸いです。

勉強の記録

日付 勉強時間 勉強内容
11/9~11/15 110分 お手本の確認
11/9~11/14 60分 直線の練習
11/9~11/15 150分 「尽」「火」「変」の臨書

練習に使っている道具

練習に使っているペン ユニボールシグノ太字 UM-153
練習に使っている紙 NK学習帳 こくご 10マス リーダー入 セミB5 NKB-B5G-KG10M



先週は「尽」「火」「変」を書いてました。

「尽」は、先週の書き残し。画数の少ない文字は、書きやすい。

ペン字の練習写真
線質まずまず

「火」は、地味にバランスが難しかった。

ペン字の練習写真
一画目は斜めに入るお手本もありました

「変」は、派手にバランスが難しかった。

ペン字の練習写真
結構ガタガタ

上手く書けなかったらなぞり書きが効果的?

「変」の字は、普段気にせず書いている時はよくわからないものですが、あらためてきちんと書こうとするとバランスが本当によくわからなかった。
特に、下の夂(ふゆがしら)の部分が難しく、お手本を見るとかなり大きめに書いてあるように感じます。

しかし、よく見ていると上下の縦の長さは、1:1くらいであったりします。目の錯覚では・・・と思い定規をあてて測ってみてもやっぱり、1:1。(一画目の頂点からはねの四画目までの長さと下の部分が大体同じ)
払いの線の太さなども相まって、どうしても下の部分が大きく見えてしまいました。

そして、そう見えてしまうとどうなるか?

目視の感覚では下の部分が大きいと感じているため、私の脳も下が大きいと判断してしまいます。そうなると書いてみてもやっぱり下の部分が大きくなりがちで、なんか違う・・・になってしまいます。
定規で測って理屈では、1:1 とわかっていても、一度このように認識してしまうと矯正が難しいようでした。
少し書いてみて、バランスが上手く取れなかったら、一度手を休めてお手本の確認に戻らないと間違った字形で理解してしまい、直しにくくなるように思います。

こういったことが頻発する場合は、なぞり書きをした方が効果的なのかもしれません。

線の太さや強弱のつけ方は、少しよくなりました。

ペン字の練習写真
えきの部分

かなり意識してようやくさこのくらい書けるようになりました。
まだまだなのですが、もっと綺麗に自然な感じで書けるように練習を進めていきたいと思っております。

今週の練習予定

引き続き、書き足りない「変」を。

この後、字形の近い点を含む文字で「兵」や「典」、「共」「其」あたりが練習候補。
他にも、「求」「函」「泰」といった、四点の字も。

点を含む文字を重点的にやりつつ、なるべく字形の近い文字を選んで進めていこうと考えています。

これまでの練習記録

今週の勉強時間 トータル勉強時間
320分 16,035分
今週の練習文字数 トータル練習文字数
210 21,341

これまでに練習した文字と文字数

1,697 3,656 641 4,973
1,583 12 646 666
26 26 26 26
786 1,676 426 846
246 476 116 26
26 36 356 136
86 106 842 76
176 176 140 80
170 100 90 190
70 70 70 70

勉強にかかった費用(教材やらペンやら紙やら)

ユニボールシグノ太字のインクがなくなりました。替え芯に取り替えています。(17本目)

費目 費用
まっすぐな線が引ければ字はうまくなる 1,320円
サラサクリップ3本 315円
ユニボールシグノ太字4本 660円
ユニボールシグノ太字替え芯13本 1,144円
ノート PLUS NO-005AS(家にあったもの) 0円
ルーズリーフ(ダイソー) 110円
書きやすいルーズリーフ(マルマン) 297円
NK学習帳 こくご 10マス リーダー入 110円
3,956円

以上。皆さまのペン字練習に一歩でも前進を。ペン字練習ライフを応援しております。(管理人)

次回の練習記録