ペン字練習記178 ちょっとした見直し

アラフォー（男）がペン字の上達の過程を記録すると共に試行錯誤、紆余曲折の練習記を綴っています。
ペン字をされている方へ何かしらお役に立てれば幸いです。

勉強の記録

練習に使っているペン	ユニボールシグノ太字 UM-153
練習に使っている紙	ジャポニカ学習帳ジャポニカカスタム JC-Y22

書きにくい部分や苦手にしている点画について、何かよくする方法はないかと書き方を見直していました。ある程度の期間を練習してきているので、大きく書き方を変える必要はないと思うのですが、今より安定して書けるなら手直しを。（このところずっと試行錯誤ですが）

このところは手の動きで書くのをテーマに取り組んでいましたが、これをもっと進めていくためにペン先を極力動かさず、ペンの持ち手の全体を動かすように書くのを意識してみました。

これをやるとどうなるかと言えば、打ち込みやとめはねはらいの形を作りにくい。ただし、線はまっすぐ書きやすい。であれば打ち込みやとめはねはらいはしっかり書くようにして、その間の運筆となる線を引く部分だけ手を動かして書くようにすれば今より良くなりそうです。

しかし、2cm程度の大きさの字の中でこれをやれと言われてもなかなか難しいというのが現状です。

頭では理解していてもなかなかその通りに体が動かないことってスポーツでもよくあることかもしれませんが、できるようになるために日々練習ですね。

それから練習方法の見直しも。でもこれはほんの少し意識を変える程度に。まだ出来ていないことが多いので出来るようになってから。

感覚的には字形を整えることに注力していた練習から、一画ごとしっかり書く意識で取り組むように少し変えているところです。ちょっとした変化くらいの話ですが、今の練習の中で少しずつよくしていこうという気持ちです。

とはいえ字形の見直しもできる部分はあって、上の字も豊の部分のバランスが前よりよくなりました。

それから巡の字の「く」が三つ重なる部分も以前より同じ形で書けるようになってきています。

これまでの復習を引き続き。力加減と手の動きを意識、姿勢も大事。時間をかけて丁寧に書く。

平仮名（「ゐ」「ゑ」除く）
44,528（50音46字：968回）