ペン字練習記114 平仮名の練習開始から三ヵ月

アラフォー（男）がペン字の上達の過程を記録すると共に試行錯誤、紆余曲折の練習記を綴っています。
ペン字をされている方へ何かしらお役に立てれば幸いです。

勉強の記録

練習に使っている道具

日々のマイメモ（練習後の感想、振り返り）

平仮名の形が不安定

見返すと雑に書いた感がありありと。
平仮名の練習を開始して三ヵ月が経ちますが、さほど進歩がないまま。でも、これだけ雑な感じだと駄目です。

打ち込み・とめ・はね・はらいの作り方は、あまり考えていないところですが、ちゃんとしないと駄目。流れるように書きたい気持ちはあるものの、それは字形が定まってきてからが良さそう。
今は、一字一字丁寧に書いて、字形を整えるところから。そのためにもとめ・はね・はらいなどの基本的なことをしっかりやるようにしないといけないと思いました。

全然、上達しない・・・と思ってはいたのですが、改めて見直してみるとひどい。きちんと書くだけでも違いがありそうなので、おろそかにしないで練習に取り組みたいと思います。

「務」の練習

左辺は、簡体字と思いますがお手本通りです。

悪くはないのですが、何かが悪い。細かい部分というよりは全体的な印象。

例えば、線の太さのばらつき。強弱はあっていいものですが、意図してつけたものではありません。線質や角度に注意をはらってこうなっただけで、線の強弱までは考えていない。ボールペンで書くのだからそこまで考えなくていいのでしょうけど、そこまで考えないと綺麗な字とは言えないのなら考えないといけないです。

ペン字なのに何を言ってるんだって感じですけどね。でも、できたらもっと綺麗な字になると思うところです。

「糺」の練習

「糺」（あざな（う）・ただ（す）、キュウ）は、右辺が縦画が一本多いように思いますが、お手本通りです。
あまり使わない字だとは思いますが、糺弾などはたまに目するかと思います。

はねの部分をとにかく練習しており、安定していいはねが書けるように練習をしています。

打ち込みから下におろし、転折の後、ほんのわずか斜めにゆっくり上げて、上に向かって放す。
口で説明したらこうなるんでしょうけど、これを書こうとすると書けないから難しい。思った通りにはならないので、思った通りになるまで練習するしかない。

お手本通りの形になるための書き方があって、でもその書き方ってわからない。（特に独学だと）
わからなければ少しずつ修正していって、形を整えていくことになるわけですが、本当にわからないと編み出すまでに時間がかかります。
それに、人それぞれな部分も少なからずあるので、地道にやるしかありません。

今週の練習予定

高鉤（糺）、仰鉤（億）を練習します。その後、これまでの復習をします。

これまでの練習記録

これまでに練習した文字と文字数

勉強にかかった費用（教材やらペンやら紙やら）

ユニボールシグノ太字のインクがなくなりました。替え芯に取り替えています。（41本目）

以上。皆さまのペン字練習に一歩でも前進を。ペン字練習ライフを応援しております。（管理人）

次回の練習記録

ペン字練習記115 筆圧を安定させるのって大変

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