ペン字練習記53 仰点の練習『以・必・為』の字

アラフォー（男）がペン字の上達の過程を記録すると共に試行錯誤、紆余曲折の練習記を綴っています。
ペン字をされている方へ何かしらお役に立てれば幸いです。

勉強の記録

練習に使っているペン	ユニボールシグノ太字 UM-153
練習に使っている紙	オキナパリオノートこくご 10マス十字リーダー入 GA8

日付	時間	マイメモ
1/25	100分	ペン字での仰点の書き方って？
1/26	100分	打ち込みのはねの鋭さを出せるか？
1/27	90分	一画目のくびれのような感じが出せない（以を書いていて）
1/28	110分	根本的な問題として、仰点の書き方がわかっていない。
1/29	70分	手本との違いを再確認。
1/30	30分	形の理解が深まった。かなり安定してきた。（必）
1/31	80分	視力の悪さも姿勢が悪くなりがちな問題。

先週の前半は、「以」の字を練習し、その後「必」と「為」を書きました。

「以」の字に関しては、一画目がお手本通りに書けていません。

お手本はもっとくびれるような感じがあって、二画目につながる払いと自然な感じが出ています。でも、今の段階だと打ち込みを意識して真っ直ぐ書くので精一杯でした。難しいですね。

それから「必」に関しては、仰点をもっとお手本に近づけるように頑張ってみています。

実のところ仰点の書き方がこれであっているのか、これが良い字だと言えるのか不明です。これも今の段階ではこのような感じで書くことにしたものです。

ただ、仰点の書き方的にはかなり安定して形を作れるようになりました。（お手本って大事。しみじみ噛みしめ）

必ってよくわからない形なんだよなぁ..というのが練習を始める前の感覚でした。
練習を始める前にあらためて書き順の確認をしています。

たった五画の字ですが、少しでも配置がおかしくなると変な字になっちゃう。そんな印象の「必」です。
ただ、練習してみるとお手本見ながら書けばそこまでバランスが崩れることはなくて、今書いている画の書き終わりの軌道の先を次の画と考えると形を整えるのに苦戦せずすみました。

それよりも三画目と四画目の仰点の形の作り方がよくわからなくて、気を付けてないと適当に書いちゃう。
途中、よくわからなくなっていたので、忠実にお手本と同じような形になるように意識して書くようにしました。

ほんと、どうやって書けばペン字で書道のお手本のような形を書けばいいのかわからなかったのですが、なんとか近づけようとやってみるとそれなりには近づくものです。

ペン字で書く字ってそんなに大きな字で書かないし、点なんてほんと小さなものだから目立たないし、適当に書いていても良し悪しはあまり出ないところかもしれないけど、ちゃんと書くようにしないと雑さが出ちゃうんでしょうね。

一画の書き方（形の作り方）がわからないで書いているようなら、もうちょっと深追いして自分なりの書き方を模索しないといけないなって思いました。（時間の許す限りですが）

「為」の字もお手本に掲載がありました。
これは以前も練習はしていたのものですが、お手本に忠実に再度練習しています。

以前と見ているお手本が変わり、しばらく書いていなかったので忘れていることもあり、もう少し練習を続けてみたいと思います。

仰点（為）の練習を続けてやり、その後は横点（編、翼など）を練習します。