ペン字練習記39 手の負担の軽減に左手を

アラフォー(男)がペン字の上達の過程を記録すると共に試行錯誤、紆余曲折の練習記を綴っています。
ペン字をされている方へ何かしらお役に立てれば幸いです。

勉強の記録

日付 勉強時間 勉強内容
10/12~10/18 80分 お手本の確認
10/12~10/18 70分 直線の練習
10/12~10/18 230分 「益」「巻」の臨書

練習に使っている道具

練習に使っているペン ユニボールシグノ太字 UM-153
練習に使っている紙 マルマン書きやすいルーズリーフA5 L1307H
NK学習帳 こくご 10マス リーダー入 セミB5 NKB-B5G-KG10M



書き手が痛む

普段文字を書く時に使っていない筋肉が使われだしているからか、手が痛みます。
私は、肘付近の筋肉や筋が痛むような感じなのですが、書く際に支障はまだ出ていない程度。

しかし、これ以上の痛みが走るようだと困ります。
なるべく書き手(右手)に負担をかけないようにしようと思い、いよいよ左手を使い始めました。
もちろん書く時は右手で、普段の生活で左手でできることはなるべく左手って話です。

パソコンでマウス操作をする際は、左手で。
買い物で荷物を持つのをなるべく、左手で。

この程度ですが、休める時間が増えたと思うので、少しはよくなってきている気がします。
特に、マウスの操作なんてちょっとしたことだと思うのですが、それなりに長い時間操作していると少しずつ負担がかかっているようでした。

練習も長丁場になることを考えると、書き手のケアも必要なんだと思います。

先週は「益」「巻」を書いてました。

字形の造形を理解する練習は、あまり進んではいませんが、書く練習を続けています。

ペン字の練習写真
やや左寄りですが
ペン字の練習写真
線が太目ですが

先日から十字リーダーの練習用紙を使い始めましたが、これがいいです。
中心を取ることを意識できて、上下左右余白も意識できます。
これまでは、実線の罫線が入ったルーズリーフを練習用紙にしてきましたが、こちらの方が良さそうです。

ただ書く分にはどんな練習用紙でもいいのかもしれませんが、文字の大きさ、余白のバランス、中心の取りやすさを考えると十字リーダーの用紙は使えると思います。

払いに直線の練習の効果アリ

そうそう、最近「益」や「巻」など払いが含まれている字を書いていて思ったこと。
直線の練習が払いの書き方に生きている。
払いってお手本を見ていると書き始めは細く、最後の払う部分にかけて太くなります。そして最後はさっと横に流れる。
これ、意識するとぶれたり曲がったり、角度がおかしくなったり、地味に難しいところですが、斜めにペンを動かすところに安定感が出てきました。
直線の練習は今も続けているのですが、もしかしたら初めて実感のあった直線練習の成果かもしれません。

今週の練習予定

復習も大事・・・先週はやれなかったので今週は復習もしようと。
それから「為」を次は書きたいと思っていてそれを。
造形を深める練習方法は、模索しながら。
ぼんやりと書く練習に注力してしまうと練習方法を考えることを忘れてしまいます。

これまでの練習記録

今週の勉強時間 トータル勉強時間
380分 14,885分
今週の練習文字数 トータル練習文字数
220 20,701

これまでに練習した文字と文字数

1,695 3,654 639 4,971
1,581 9 644 664
24 24 24 24
784 1,674 424 844
244 474 114 24
24 34 354 134
84 104 840 74
174 174 140 80
170 100

勉強にかかった費用(教材やらペンやら紙やら)

ユニボールシグノ太字のインクがなくなりました。替え芯に取り替えています。(14本目)

費目 費用
まっすぐな線が引ければ字はうまくなる 1,320円
サラサクリップ3本 315円
ユニボールシグノ太字4本 660円
ユニボールシグノ太字替え芯11本 968円
ノート PLUS NO-005AS(家にあったもの) 0円
ルーズリーフ(ダイソー) 110円
書きやすいルーズリーフ(マルマン) 297円
NK学習帳 こくご 10マス リーダー入 110円
3,780円

以上。皆さまのペン字練習に一歩でも前進を。ペン字練習ライフを応援しております。(管理人)

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