ご当地ラーメン、期間限定、コラボ麺・・・新商品も多すぎてどれがウマいか食べてみないとわからないッ!
それで、試しに食べてみれば、、
「なんか違う・・・」「思ってたのと違う・・・」「これならいつも食べてたやつがよかった」「パッケージ詐欺なんじゃ・・・」
なんてこともあるもんだ。地雷を見分ける方法は、醤油・みそ・塩・とんこつなどスープの種類で取捨選択する方法がまあまあスタンダード。あっさりや濃い目かどうかも分かれ道。「あっさり魚介スープ」と「がっつり濃厚豚骨」の謳い文句はまるで違う。それでも、ん~いまいち・・・ってなることは往々にしてあるし、ちょっと高めのお値段だったらガッカリだね。
栄養成分表示に着目
そんな曖昧な判断基準にひとつ提案したいのが、栄養成分表示に記載の
「食塩相当量」
ウマいカップ麺の塩分は総じて高いってわけ。(濃い目が好きな人向け)もちろん、高けりゃいいってわけじゃないって話もあるから、そういう人には自分の好みのカップ麺の食塩相当量と比較して、今手に取っているカップ麺が多いか少ないかで味の濃さは少なくとも判断できる。まあ、お湯の量を少なくしたり多くしたりすれば濃さは調節できるだろ・・・って話もありますが、それはまた別の話で。(お湯少な目は塩っぱくなるだけだったりもする)
内容量が多ければ多い程、食塩相当量は増えますが、それらを加味して多い少ないを判断するといいでしょう。
(カロリーで判断するより現実的!?)
最近食べてウマかったカップ麺「味の大王 元祖カレーラーメン」
北海道のどこかのラーメン屋とのコラボ商品「味の大王 元祖カレーラーメン」
このスープがどろっと濃厚でカレーの辛味と甘みのバランスが絶妙。もちろん、味は濃くて麺もすすむ。これ、うめぇなって食べてたけど、食塩相当量はなかなかなものよ。
7.5グラム(めん・かやく2.2g、スープ5.3g)
スープは飲み干しちゃ駄目なやつ。これは本当に塩分高め。だって、カレーラーメン系は塩分量高めのものが多いけどこれは別格。
例えば、日清の氷見カレーラーメン(八村塁Ver)は、6.4グラム。こちらの方が内容量が1割以上多いのも踏まえると「味の大王 元祖カレーラーメン」がいかに多いかわかります。
その他のカップ麺の食塩相当量の例
たまにはノンフライ麺を食べたい時。
安くて大盛、定番のごつ盛り。
安くて大盛、ソース焼きそばもごつ盛り。
めちゃくちゃ安かったから買った。
安定のみどたぬ。
圧巻の特盛。麺は100グラム。緑のたぬきの麺は72グラムです。
カップ麺のスープは飲まない方が・・・
それから、カップ麺の塩分量を見ていると多すぎなのにも気付くのでは?世界保健機構(WHO)が推奨する、成人の食塩摂取量の目標値は、1日に5g未満。いかにカップ麺の塩分が高めなのかがわかります。高血圧や心臓病が不安であれば、絶対にスープは飲むべきではありません。(よく食べる人は特に)
バカ舌の妄言
塩分多ければ、ウマい!なんてバカ舌の戯言かもしれませんが、地雷を避ける率は上がるかもしれない?
カップ麺は売り切れ?袋麺や生麺タイプは取扱いがありました。「味の大王 元祖カレーラーメン」結構おすすめ。