下痢の後のトイレは、ひそかに掃除している私です。
腹痛持ちのお父さんは、人知れずトイレ掃除している方も多いと思いますよ。ただでさえ長時間のトイレ占拠、換気扇全開からの悪臭退散。トイレから出てきた後に家族からの視線の冷たさを感じることもあるわけです。これでトイレが汚れていようもんなら、家のトイレを使わせてもらえなくなる恐れすらあります。
「トイレ使うならそこのコンビニに行きなね」
マイトイレを作ろうかと思ってしまうお父さんの気持ちわかります。
それでですね、昨今はコロナの影響で外食も憚れるようになったもんです。もちろんお店では、出来得る限りのコロナ対策をしてくれてはおりますが、以前と同じように食事を楽しむのは難しいと思います。なんというか衝立やビニールシートなどの仕切りはものものしいですし、レーンにお寿司が回っていない様子も味気ないものです。(回転寿司の場合です)それに、運悪くよくしゃべる客の側の席になってしまっても、仕切りがあると言えどちょっと・・・と思ったりします。あとはそこまでして食べに行きたいか?って話なんでしょうけど、どうしても行かないとダメなんだ。なんてことはないですからね。そう思うと足が遠のくものです。
そんなわけで、我が家では最近、手巻き寿司もいいんじゃないかということで、たまーにといっても2回くらいですが最近やってます。家の手巻き寿司は、近所のスーパーで寿司ねたを買ってきて、酢飯を作り、海苔巻きにして食べるというシンプルなものですが、これが意外といいです。このお店は魚に力を入れているので新鮮なお刺身が豊富。しかも結構安く提供してくれるし、手巻き用の8点盛りなども用意されていて、手軽さもあるんですね。外食は行きにくいから、手巻き寿司してみるのはどうだろう?というお試し感覚でしたけど、これがなかなか。
写真は、中トロ、ウニ、いくら入りのちょっといいものですが、もう少しリーズナブルなものだと、ウニは甘エビに変わり、中トロは赤身に変わります。それで1,000円(税抜)です。安いですね~、旨いんですね~。ありがたいです。
さて、この度、手巻き寿司でも腹痛を起こした形跡がありましたので、ちょっと書き記しておこうと思います。
手巻き寿司を食べて翌日も翌々日も下痢に・・・
翌日から振り返ってみると、特にお腹が痛いということはなく、普通に用を足している感じでした。最初の方の硬めのものから徐々に軟便に変わり、最後には水分たっぷりの流れるような水様便です。量的にもそれ相応なもので、これは前日のが早くも・・・そんなことが頭によぎります。(お腹が痛いわけではないのでいたって冷静です)
排便は、二日前の食べ物が排泄されると言われていますので、普通なら二日前の食べ物の成れの果てとも言えるわけです。私の場合だと二日前の夕飯はオムライスをいただいていましたので、それらなんでしょうけど、あの水様便を考えると前日分も先取りしている気がしました。
そしてその次の日。この日は、近所の焼き鳥屋に行きまして、しこたま串とご飯ものをいただいておりました。
食べている最中は特に異常はなく、帰ってきてから腹痛に襲われるというもの。
昨日、散々トイレに立て籠もり、あれだけの量を済ましてましたので、もう今日は出ないだろうと・・・甘かったです。まあ、いつもの下痢みたいなもので、そこまで酷い腹痛ではありませんでしたが、連夜のゲーリーにため息でした。
食べ物の振り返り
11月1日、2日と二日連続の不具合発生となりましたが、少し前の食べ物を振り返ります。(覚えている限り)
10月29日(木) | 夜 | 餃子とご飯 |
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10月30日(金) | 夜 | オムライス |
10月31日(土) | 夜 | 手巻き寿司 |
11月01日(日) | - | バナナとヨーグルト |
11月02日(月) | 夜 | 焼き鳥屋 |
※下痢は11月1日と2日に発生しています。
朝と昼は軽めでしたので、夜に食べた主なものをあげました。11月1日のバナナとヨーグルトは、胃腸を休めてあげるために週に一度はそうしています。
また、手巻き寿司のねたの内訳は、
- マグロ
- サーモン
- 平目
- ホタテ
- 穴子
- 甘エビ
- 玉子
- いくら
でした。怪しいものがあるとすればサーモンですが、とはいえ、二切れくらいしか食べていません。
なお、家族に腹痛を起こしたものはおりません。もちろん、賞味期限切れなど古いものを食べていたということもありません。
腹痛原因の仮説
サーモンにあたる
サーモンは以前にあたったことがあります。この時は、友人と海鮮居酒屋に行った後日の事でしたが、本当に悲惨の一言でした。
食べればすぐに下痢になり、口にものをいれられない状態。
しかも、年末年始のタイミングで、ちょうどこの時期にしかできない作業があり、仕事でした。通勤電車には乗れたものの途中下車してうずくまり、なんとか職場につけるも手を震わせながら仕事をするという有様です。本来なら休みたかったわけですが、年末年始であり、シフトを組んでの勤務体制でもあり、さらには担当が決まっており、簡単に交代することも難しいものでした。もう、トラブル一つでもあればかなりキツイ状況でしたが、どうにか無事にやり過ごした思い出があります。このような状態でしたので、食べ物を口にできず、勤務中は水を少し口にふくんだ程度。本当によくやったと自分でも思います。
おそらく魚介類に見られる腸炎ビブリオだと思われますが、今回もこれを疑っています。(サーモンに限ったことではありませんが、苦い思い出から)
砂糖の摂りすぎ
これなんですけど、友達や家族にたまに言われるんですよ。
「砂糖入れ過ぎ」
コーヒーや紅茶を飲んでいる時の話なんですが、スティック砂糖なら3、4本、角砂糖なら3、4個。カップの大きさにもよりますが、コイツ何本砂糖入れるんだ?みたいな目で見られます。
まあ、自分でも多いとは思っているんですけどね。
ただね、言わせてもらうとジュースは飲まないんですよ。ペットボトルを買うことがあってもお茶です。甘い飲み物は飲みません。よく言われる、ジュースに含まれる砂糖の量がハンパない。コーラだと500mlで砂糖が50グラムオーバーなんて言われます。あーゆーのは、飲んでないんですよ。そう考えるとコーヒーや紅茶に砂糖ドバドバですけど、カワイイもんじゃないですか?
それに、毎日のように飲んでますし、一日に2杯までと決めています。
ただ、主食が白米なので、糖質を考えると炭水化物の量がヤバそうです。砂糖というより、砂糖+炭水化物の糖質の接種しすぎは、もしかするとありそうです。
食べ過ぎ
ところで、道端に落ちているフンは、朝か夜かで言えば、朝方が多くないですか?
ここで言うフンというのは、猫や犬のフンのことですが、個人的には通勤時の朝の時間帯が多いです。犬のフンであれば、飼い主のマナーが悪いもので、散歩時間帯によるものでしょうけど、猫も野良猫のフンとなると彼らもする時間に規則性がありそうです。
猫や犬は人間より身体が小さいので、口にしたものが排泄されるまでの時間と言えば、一日以内、早くて半日というものだそうです。人に飼われている猫でなければ、自分で餌を探して歩いているわけで、仮にネズミを狩っているなら、狩りの時間帯は夜中です。ネズミの活動が活発になる時間帯に動きます。そして、食べたら出しちゃうぞ精神でウンチをしていくわけですが、胃腸の活動が活発になり、お腹が落ち着いた頃の時間帯が朝や午前中ということが多いと勝手に思っています。
何が言いたいかというと、食べると胃腸の働きが活発になるので、もよおしやすくなる。
私の今回のケースだと、11月1日のバナナとヨーグルトを食べていた日は当てはまりませんが、11月2日の焼き鳥をしこたま食ってしまった日は当てはまりそうです。
これね、結構あると思っているんですよ。食べたら食べた分、胃腸にストックされる量が増えるので、不要なものは捨てないと入らないと思うので。
この他、お通じの状態や体調なども絡んでくるものだと思いますが、この時の状態は特に悪いということはありませんでした。
というわけで、相変わらず海鮮系に弱い私でした。手巻き寿司だと真水でよく洗ってから食べたり、少し加熱したりすることで、細菌やウイルスを減少させたり死滅させることができるかもしれませんが、普通、そのまま食べますよね。やれば症状が出ないと分かっていても難しいものです。