ペン字練習記29 お手本通りに書く難しさ

アラフォー(男)がペン字の上達の過程を記録すると共に試行錯誤、紆余曲折の練習記を綴っています。
ペン字をされている方へ何かしらお役に立てれば幸いです。

勉強の記録

日付 勉強時間 勉強内容
7/27~8/2 160分 お手本の確認
7/27~8/2 170分 「威」「春」の臨書

練習に使っている道具

練習に使っているペン ユニボールシグノ太字 UM-153
練習に使っている紙 マルマン書きやすいルーズリーフA5 L1307H



先週は、「威」と「春」の字を書いてました。

威は、冒頭の通り。春はこの通り。

春の文字
打ち込みがよくありません

形はそれなりに。線質やとめ・はね・はらいはまだまだ。

もちろん、少しは上達してきてはいると思いますが、さらに一歩前進はできていない状況です。

書いてて思う、お手本通りに書く難しさ

ある程度の量を練習しているにも関わらず、お手本通りに書けない、お手本に近いくらいの良い字が書けない。よくある話なのかもしれませんが、どうにも難しい。

字の形に関しては、お手本にかなり近づけることはできます。しかし、細かい部分が伴っていないため、お手本通り、お手本に近い字には至らないという感じです。

じゃあ、お手本通りに書けるまで書き続ければいいじゃないか・・・と思うところですが、お時間の関係でそうもいかないところが現実です。

しかし、上達するためのことを考えるともっと突き詰めて、お手本通りに書けるように書き続ける必要があるのかもしれません。それこそ細かい部分を突き詰めていくような作業になるのかもしれませんが、そこまでしないとさらなる一歩前進が望めないのかもしれません。

とめ・はね・はらいの形を整えるのには?

例えば、春の横棒のとめ。これを山なりの形にしようと思うとかなり難しいのですが、お手本を見るといとも簡単に書いています。

もしかすると、ボールペンや紙などに違いがあってこれを変えるだけで難易度が下がるのかもしれない・・・と安易な考えを起こしてしまうくらいです。
でも、たぶんですが、自分が使っているボールペンと紙で書いても達人たちはいとも簡単に書けるのだと思います。だから技術不足が大きな問題。向上に努めるしかないんでしょう。

今週の練習予定

引き続き「春」もう一段階質感を上げたい。

その他、やらなければいけないことはたくさんあって、

  • 一画ごとの書き方の修得。
  • 縦書き、横書きの練習。
  • 書くスピードの安定化。(早書きできるように)
  • 文字の大きさを変えて練習。
  • 平仮名、カタカナの練習。

そのさらに先には、行書、草書も。
やること盛りだくさんですが、今は一字ずつ丁寧に書き方を覚えていきたいと思います。

これまでの練習記録

今週の勉強時間 トータル勉強時間
330分 11,305分
今週の練習文字数 トータル練習文字数
286 19,031

これまでに練習した文字と文字数

1,691 3,650 635 4,967
1,577 5 640 660
20 20 20 20
780 1,670 420 840
240 470 110 20
20 30 350 130
80 100 186

勉強にかかった費用(教材やらペンやら紙やら)

費目 費用
まっすぐな線が引ければ字はうまくなる 1,320円
サラサクリップ3本 315円
ユニボールシグノ太字4本 660円
ユニボールシグノ太字替え芯6本 528円
ノート PLUS NO-005AS(家にあったもの) 0円
ルーズリーフ(ダイソー) 110円
書きやすいルーズリーフ(マルマン) 297円
3,230円

以上。皆さまのペン字練習に一歩でも前進を。ペン字練習ライフを応援しております。(管理人)

次回の練習記録