ペン字練習記302 上手く書けない部分は理解不足

2020年から練習を始めました。ペン字の上達の過程を記録すると共に試行錯誤、紆余曲折の練習記を綴っています。
ペン字をされている方へ何かしらお役に立てれば幸いです。

勉強の記録

練習に使っている道具

日々のマイメモ（練習後の感想、振り返り）

上手く書けない部分

ペン字の練習を続けているとここの部分が苦手とか上手く書けない字や点画があります。とはいえ長く練習を続けているとある程度書けるようになってくるし、上手く書ける時は書けるなど全くダメってことではないので、それがまた難しいところで。

先週は苦手な部分を書きながら確認していたのですが、やっぱり分かっていないんですね。書き方が。

どうやって書けば思う通りに書けるか分かっていないので書けない。
振り返ると当たり前のことなんですが、そこまで深く考えないで練習していたというわけでよく分からないものは書けません。

理解が追いてくると少し書けるように

先週はそのような感じでよく見返しながら練習をしていました。見返していくと少し理解が深まってきてこんな風に書けば書けるかなとか試しながらになりますが、少しずつ良くなってくるような感覚もありました。

字って深く理解していなくてもお手本を見ながらなんとなく似たように書けてしまいます。加えて細かい部分はそこまで気にしないでも字形的には整った感じで書けてしまうのも見落としにつながりそうだと感じました。

下手に書けてしまうから難しくなってしまう。

ある意味妥協すればそれでいいのかもしれませんが、そうしてしまうとそこで上達が止まってしまうのも興味深いところだと思います。

理解を深めて書き方を覚える練習

上手く書けない部分はなぜ上手く書けないか？よくない部分を確認しつつ書き方を見直す。書き方がよく分かっていないなら書けないので、どうやって書くべきかを見直してペンの動かし方や起筆、運筆、終筆でどのように形を整えていくかを改めて考えると良さそうだと思いました。

上手く書けない部分や書きにくい部分は今一度よく確認しながら練習を進めていきたいと思います。

今後の練習予定

字形のバランスや組み立て方、とめはねはらいなどの点画の練習、手の動きで書く書き方の練習、平仮名の字形を整える練習を続けていきます。
また、行書と草書はお手本の確認からどのように書いていくのがいいのかを自分の中で考えながら進めていきます。

これまでの練習記録

これまでに練習した文字と文字数

勉強にかかった費用（教材やらペンやら紙やら）

以上。皆さまのペン字練習に一歩でも前進を。ペン字練習ライフを応援しております。（管理人）

前回の練習記録

ペン字練習記301 ペンが後についてくるようなイメージ

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