ペン字練習記278 ペンの良し悪し

2020年から練習を始めました。ペン字の上達の過程を記録すると共に試行錯誤、紆余曲折の練習記を綴っています。
ペン字をされている方へ何かしらお役に立てれば幸いです。

勉強の記録

練習に使っている道具

日々のマイメモ（練習後の感想、振り返り）

練習を続けてきて思うこと、ペンの良し悪し

ペン字の練習は、ペンによって書きやすさ書きにくさが少なからずあると思います。私も長い期間練習を続けていますがやっぱりペンのことで良し悪しがあるなと感じることがあります。
個人的には同じペンでずっと練習をしているのであまり感じにくい方だとは思っていますが、同じペンの中でもインクの出る具合によって変わってきます。

練習を始めた頃は、新しい替え芯にした時のインクが出過ぎることで書きにくさをよく感じていました。今使っているユニボールシグノ太字のペンだと黒のインクの出が良すぎてしまい書きづらさを感じていたことを思い出します。今はブルーブラックを使っていますが黒より幾分かインクの出が抑えられているような気がします。（気のせいかもしれませんが）

インクの出が良すぎるとにじみやすいし線のぶれや乱れなどが出やすいため最初の頃はそれが気になってしまい練習を上手くすすめられないこともありました。逆にある程度練習を積んできた今だとインクの出がある程度良い方が点画を作りやすいためいいなと思ったりします。
字形だけ整えるならインクの出や滲みなどをきにしないで出来る方がいいのかもしれません。

鉛筆での練習

練習のし始めに鉛筆をおすすめされる方もいらっしゃると思いますが、確かに鉛筆だとインクの出は気にしないでいいですね。それから線のぶれも出にくい。字形を整えるのに集中できると思いますので鉛筆の練習もいいのだと思います。

一方でボールペンはというとペン先のボールが動いてインクが出る性質上、ペンを上手く誘導しないとインクが出すぎてしまったり滲んだり、ぶれたりがどうしてもあります。この辺りは慣れの部分が大きいかもしれませんが、早く慣れてボールペンで上手く書きたい方は最初からボールペンで練習するのもありなのかもしれません。

今後の練習予定

字形のバランスや組み立て方、とめはねはらいなどの点画の練習、手の動きで書く書き方の練習、平仮名の字形を整える練習を続けていきます。
また、行書と草書はお手本の確認からどのように書いていくのがいいのかを自分の中で考えながら進めていきます。

これまでの練習記録

これまでに練習した文字と文字数

勉強にかかった費用（教材やらペンやら紙やら）

以上。皆さまのペン字練習に一歩でも前進を。ペン字練習ライフを応援しております。（管理人）

前回の練習記録

ペン字練習記277 捗らず、時間が取れず

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