ペン字練習記255 平仮名の練習開始から三年

2020年から練習を始めました。ペン字の上達の過程を記録すると共に試行錯誤、紆余曲折の練習記を綴っています。
ペン字をされている方へ何かしらお役に立てれば幸いです。

勉強の記録

練習に使っている道具

日々のマイメモ（練習後の感想、振り返り）

字形はよくなってきていますが

平仮名の字形はまずまず良くなってきたところですが、細かい部分はもうひとつ。今回載せた字でいえばあまり点画を意識しないで書いてしまったものです。字形を整えつつ点画もやらないといけないと思っています。

点画のことを考えると一画ごとの書き方がどこかしらあるのを感じます。似ているようで似ていない。ちょっとした書き方のコツがあるというかそんな感じで。だからこそ正しい書き方を覚えないといけないなと思うところです。

手の動きで書くようにしたい

平仮名を安定して書けるために必要なことを考えると手の動きで書けるようにしたい。
少しわかりにくいかもしれませんが、流れるように書くことを考えると手の動きが大事だなって思います。一画毎の書き方も大事だけどつながりも大事。つながりを意識するのは行書は特にかもしれませんが楷書でも必要な部分だと思っています。

行書の練習

行書の練習は来年年明けから始めようと思っています。その中で平仮名をどうするかが悩みどころ。まずは漢字を草書を含めた三体で覚えていこうと考えています。
それで平仮名はというと…今のところ全く考えられていない。どうやって練習していくべきか。

どういったお手本を使うかもままならない感じなのですが今思い付くところだと古典の臨書がいいのかなぁと思うところです。（古典もどんなものがいいのかを調べるところからになりますが）

とはいえ全く知らないというわけでもなく古典と言えば『高野切（こうやぎれ）』くらいはわかります。高野切、古今和歌集というのもいいですね。なかなか普段触れる機会のない古典なので読み物としても興味深いと思います。

もっと正確に書くために

もっと正確に書くことを考えるとやっぱりお手本と同じように書けるようになるまで練習を重ねるのが良さそうです。まだお手本と違いが出てしまう部分も多いため。難しい話ではないはずなのですがやってみると同じように書けないのが歯がゆいところ。どうしても曲がったりぶれたりバランスが崩れていたりすることが多いです。

少しずつ修正しながら良くしていくものだと思うのでこれからも地道にですね。来年は行書や草書にもチャレンジして練習の幅を広げていこうと考えています。

今後の練習予定

字形のバランスや組み立て方、とめはねはらいなどの点画の練習、手の動きで書く書き方の練習、平仮名の字形を整える練習を続けていきます。

これまでの練習記録

これまでに練習した文字と文字数

勉強にかかった費用（教材やらペンやら紙やら）

以上。皆さまのペン字練習に一歩でも前進を。ペン字練習ライフを応援しております。（管理人）

前回の練習記録

ペン字練習記254 もう一歩踏み込んだ練習が必要

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