ペン字練習記10 一ヵ月「三」を書き続けるとこのくらい上達する。

アラフォー(男)がペン字の上達の過程を記録すると共に試行錯誤、紆余曲折の練習記を綴っています。
ペン字をされている方へ何かしらお役に立てれば幸いです。

勉強の記録

日付 勉強時間 勉強内容
3/16~3/22 10分 ひたすら手本を見る
3/16~3/22 420分 「三」の臨書

練習に使っている道具

練習に使っているペン サラサクリップ 0.5、0.7、1.0
ユニボールシグノ太字 UM-153
練習に使っている紙 ダイソーのルーズリーフ方眼紙
マルマン書きやすいルーズリーフA5 L1307H



「三」を練習し続けて一ヵ月経ちました。

正確にいうと2月の半ばくらいからになりますので、一ヵ月と少し経っています。

「三」の字の書いた数も5000近くに及び、時間もかなりかけてきました。
まだまだではありますが、この辺りで振り返りを含めて「三」の上達具合を見て取れるように写真を撮ってみました。

以下では、2月15日~3月22日まで、1日1文字上手く書けたものをピックアップして写真を載せました。

「三」を書き続けるとこのくらい上達する。

練習に使用したボールペンと用紙の情報

  • 2月20日までは、サラサクリップ 0.7㎜ を使用。
  • 2月21日以降は、ユニボールシグノ太字 UM-153を使用。
  • 3月15日までは、ダイソーのルーズリーフ方眼紙を使用。
  • 3月16日以降は、マルマン書きやすいルーズリーフを使用。

自分の中では、まだまだだと書いていて思うのですが、こうして振り返ってみると着実に上達はしているようです。
しかし、いつ書いても同じくらいの字を書けるようには至っていませんので、さらなる練習が必要だと思っています。

特に太さ細さを意識すると線が歪んでしまったり、始点や終点の形が整わなかったりすることが多いです。このあたりは今後の練習で技量の底上げをしていこうと思っております。

少しだけ振り返り

思えば、一ヵ月も「三」をずっと書く練習をしてきてしまったわけで、客観的に見ればこの練習方法ってどうなの?って思ってしまいます。

もちろん、始めた当初よりあらゆる面で書く技術というのは向上が図られていますので、三の字が上手くなる以外のものも得られています。

おそらく(ほぼ間違いなく)、書道教室やペン字教室に通っていたらこのような練習は取り組まないと思いますので、これがいいかどうかは今後の上達具合にかかってくると思います。

今後の練習の進め方

今のところは・・・になりますが、当初練習をしようとしていた「王」「正」をやっていき、どういった文字を書き進めると上達しやすいか、もしくは今の練習の方法を抜本的に見直す方がいいのかなど色々と考えてみたいと思います。

できれば「こうやって進めていく!」というのを定めて、記しておきたい気持ちはあったのですが、まとまり切らなかったというところです。(先に載せた写真撮りと加工にものすごい時間がかかってしまい、余力なく)

今は一文字ずつ丁寧に練習をしているところですが、このやり方で進めていくのは相応な時間がかかるのは「三」で証明済みです。
時間がいくらあっても足りないやり方なので、もっと効率よく上達するために何をすべきかを考えたいと思います。

今週の練習予定

「王」「正」の文字の練習

というわけでこのあたりをやりつつ、練習方法も考えていきます。

これまでの練習記録

今週の勉強時間 トータル勉強時間
430分 4,765分
今週の練習文字数 トータル練習文字数
540 12,045

これまでに練習した文字と文字数

1,691 3,650 635 4,967
1,097 5

勉強にかかった費用(教材やらペンやら紙やら)

ルーズリーフがなくなったので買い足しています。(マルマン 書きやすいルーズリーフA5 L1307H 100枚)

費目 費用
まっすぐな線が引ければ字はうまくなる 1,320円
サラサクリップ3本 315円
ユニボールシグノ太字4本 660円
ノート PLUS NO-005AS(家にあったもの) 0円
ルーズリーフ(ダイソー) 110円
書きやすいルーズリーフ(マルマン) 297円
2,702円

以上。皆さまのペン字練習に一歩でも前進を。ペン字練習ライフを応援しております。(管理人)

次回の練習記録