ペン字練習記293 行書の練習を始めて書く早さが上がった

2020年から練習を始めました。ペン字の上達の過程を記録すると共に試行錯誤、紆余曲折の練習記を綴っています。
ペン字をされている方へ何かしらお役に立てれば幸いです。

勉強の記録

練習に使っている道具

日々のマイメモ（練習後の感想、振り返り）

行書の練習をすると書く早さが上がる

とても当たり前の話かもしれませんが、行書の練習を続けていると普段書く字も早く書けるようになるものですね。
早く書けるのは行書なので当たり前のことだとは思いますが、自分で書いてみて実感すると「おおっ！」なんて思ってしまうものです。

というのも行書だから早いとかではなくて、筆脈の理解が深まったから無意識にでも早く書けるようになっているっていうのがいいなって思います。少しは上達したんだなぁと感じられるところも。
楷書も一画毎のつながりはもちろんありますが、やはり行書や草書とは異なり一画をしっかり書く感覚を持っており、筆脈より一画をきちんと書くに重きを置いているような感じだと思います。

でも上達はあまりしていません

ですが、実際の書く字はというとあまり上達しているような実感は得られていません。完全な停滞期ですね。
今はとにかく書く。それからお手本や課題を見直す。よく考えているのはどんな字を書きたいのかっていうのはしばしば頭に浮かびます。

行書、草書も含めて更なる上達を目指します。

今後の練習予定

字形のバランスや組み立て方、とめはねはらいなどの点画の練習、手の動きで書く書き方の練習、平仮名の字形を整える練習を続けていきます。
また、行書と草書はお手本の確認からどのように書いていくのがいいのかを自分の中で考えながら進めていきます。

これまでの練習記録

これまでに練習した文字と文字数

勉強にかかった費用（教材やらペンやら紙やら）

以上。皆さまのペン字練習に一歩でも前進を。ペン字練習ライフを応援しております。（管理人）

次回の練習記録

ペン字練習記294 草書のお手本はもう一度読み直そう

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