ペン字練習記165 課題の整理

アラフォー（男）がペン字の上達の過程を記録すると共に試行錯誤、紆余曲折の練習記を綴っています。
ペン字をされている方へ何かしらお役に立てれば幸いです。

勉強の記録

練習に使っているペン	ユニボールシグノ太字 UM-153
練習に使っている紙	ジャポニカ学習帳ジャポニカカスタム JC-Y22

しばらく同じ練習を続けてきたので一度課題を整理。細かい部分を中心に。

ずーっと課題。
現状では10回に1回くらいは上手く書けるようにはなってきたので、少しずつ上手く書ける感覚を掴めるように練習を続けます。

前回も書いていましたが転折も引き続きの課題。
ただ、少しだけ進歩はあってシンプルに下におろすように書くのが大事なのはわかりました。

バランスや角度がわかっていない。いつも書いた後に何かが違うと思ってしまう。とにかく苦手。

「今」や「食」などの部首。
特に二画目の払いの角度と最後の部分の形の作りができていない。

横画の高さの理解が不十分だったり月の部分が上手く書けていないためバランスがおかしくなりがち。

はねの形は様々ありますが、見返してみると綺麗に書けていないことが多いです。曲がったりぶれてしまっていたり様々ですがあまり上手く書けていません。

上手く作れていないことが多いので改善の余地あり。

例えば「あ」の一画目にわずかな反りがありますが「さ」や「き」などの横画も同様に反っていると思います。
今はほぼできておらず書こうとしても書けないのが現状です。なんとかしたい。

普通に書く分には気にしないでもいいかもしれませんが、抑揚をつけたいとかお手本に極力近づけようとすると必要。
また、画数の多い字はごちゃつく部分も多いので線を細く書く技術も必要になると思います。
まだ本格的に練習を始めてはいませんが課題の一つ。

合わせられていないことがある。合わせているつもりでもあっていない。もう少し意識して改善が必要。

同じ大きさで書いているつもりでも字の大きさにばらつきがある。マス目で書いているにも関わらず。

これも同じくマス目で書いているのに練習を重ねているのに。字の大きさの不安定さも影響していると思う。

手先で書くような感じで書くと上手く書けないことが多いです。手全体を使うような感覚で書けるようになりたい。安定して書くのに必要な部分だと思っていて、全体的な向上につながると考えています。

以上、ざっと洗い出してみた感じはこの辺り。今の練習の範囲になりますが、これらをよくしていけばもう少し字も良くなるはずです。

これまでの復習を引き続き。力加減と手の動きを意識、姿勢も大事。時間をかけて丁寧に書く。

平仮名（「ゐ」「ゑ」除く）
36,156（50音46字：786回）