ペン字練習記124 民の字しか書いてなかった

アラフォー（男）がペン字の上達の過程を記録すると共に試行錯誤、紆余曲折の練習記を綴っています。
ペン字をされている方へ何かしらお役に立てれば幸いです。

勉強の記録

練習に使っている道具

日々のマイメモ（練習後の感想、振り返り）

縦画と斜めのはねがしっくりこない

というわけで先週はずっと民の字を練習していました。

と言っても500字程。量はそこまで書いていません。

縦画に関しては、はねるまでの縦線をわずかに反らす感じで書くのがいいのですが、その過程で線がぶれやすい。これが課題だなと思っていました。
ぶれる原因としては、一つに手の動かし方。指先だけでペンを動かす感じになりがちだったので手の動きで書けるように修正。
それともう一つは筆圧。筆圧が弱すぎることもぶれやすさにつながっていて、少しだけ筆圧も意識するようにしました。

斜めのはねに関しても手の動かし方が悪い。指先だけで書きがちだったし、手全体を意識すると線がぶれる。いい塩梅の所を見つけて身に付けないといけないのはそうなんですが、これが難しい。かなりよくはなってきましたが身に付いているかと言えば自信はありません。

この他にも一画ごとの書く流れなども意識して取り組んでいましたが、もう一歩な感じです。

全般的に言えることかもしれませんが、書くペース、書く速度、力の入れ具合にばらつきが見られる。これを一定にしていつでも書けるようにしないと安定感のある字が書けないような気がしています。

では、どのような練習をすればいいのかというと、量より質。書く量を増やすよりは集中して一字一字ミスなく書けるように練習した方が身になると思っています。
個人的には・・・になってしまうかもしれませんが、量でなんとかしようとすると早書きになりがち。早書きでも書ければそれに越したことはありませんが、やっぱり書けない。直す部分や意識する部分が多いとどこかおろそかになってしまって練習の質が落ちやすい。だから時間をかけてでも一字一字丁寧に書いて、細かい部分を修正していく感じで練習した方が良さそうだなと思っていました。

まだ足りない部分は多いのですが、一旦は別の字の練習に移ろうと思います。

今週の練習予定

大縦堤鉤（狼）、斜鉤（盛・賤）を練習します。

これまでの練習記録

これまでに練習した文字と文字数

勉強にかかった費用（教材やらペンやら紙やら）

以上。皆さまのペン字練習に一歩でも前進を。ペン字練習ライフを応援しております。（管理人）

次回の練習記録

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