電気、ガスなどのライフラインや部屋の設備、新しく買った家電製品など、何やかんやお世話になる管理会社の方や設備屋などの出入り業者。引越し直後に多いと思いますが、管理会社や設備系の業者とやり取りすることは少なからずあります。
私が住んでいる賃貸物件は、トラブルがあった場合、大家さんが委託されている業者に修理や調整を頼みます。窓、床、ドアの不調、電気系の設備、ストーブで、それぞれ別の業者が対応してくれます。窓口は大家さんですが場合によっては、業者と直接やり取りすることもあります。
それから、引越し直後は、新しく買った電化製品の設置に来てもらったり、その他の業者の出入りも多かったです。
1、2週間はドタバタする日々が続くと思うのですが、これにトラブルがプラスされると・・・ギャアァッッ!!
私の場合は、何回だったかな? 5、6回業者の出入りがあったと思いますが、ほぼ全てでトラブルに遭っています。
完全にグチ内容で、見るべきところがなく、口汚く罵るような内容が含まれますが、もしよかったら読んでやってくださいませ。
- 部品が見つからなかったから「自分で買ってきてくれない?」
- ガスコンロの防熱板がグラグラ・・・のまま帰る業者
- お風呂の換気扇「これで直りました(ニッコリ)」電源OFFにできねーじゃねーかッッ!!
- 洗濯機の設置。アンタが注意してたとこと違うとこが水漏れ
- ストーブが点かない・・「横に揺すって・・・もっと強く!」
- 続・ストーブが点かない「配線の先を切ってライターで炙って・・・」
- 続2・ストーブが点かない「分解した部品を(3階から)ポーイッ」
部品が見つからなかったから「自分で買ってきてくれない?」
部品とは、カーテンレールに付いているマグネットランナーのことです。入居時に室内の現況確認をしたところ、この部品がなかったので取り付けていただけるように大家さんにお伝えしました。後日、業者の方が新品の部品を持ってきてくれたのはよかったのですが・・・。
この部品が合わない。
まあ、ちゃんと確認して持ってこないのもどうかと思うのですが、こればっかりは仕方ない。
別の部品を用意して持ってくる。という話だったのですが。
・・・1週間経っても来ない。
大家さんに、あの件どうなってますか?って聞くと、「あれ?まだ来てないのかい?」
Oh…仕方ないので、私から業者に確認してみることにしました。
私「あの、カーテンレールの件、修理はいつくらいになりそうですか?」
業者「あれねー、ちょっと忙しくてまだ部品が見つかってないんですよ。その辺のホームセンターでも売ってるんで、自分で見つけてもらった方が早いかもしれませんね」
・・・駄目だこいつ 早くなんとかしないと。
カーテンレールに詳しいわけでもないですし、微妙な違いで取り付けられないとかわからないので、こちらではできないとお伝えしました。結局、業者に部品の交換をしていただきましたが、対応がアレです。こっちが壊したとかだったらこの対応もわからなくはないですが、元からないもの。
やっつけ仕事もいいとこです。
ガスコンロの防熱板がグラグラ・・・のまま帰る業者
ガスコンロを新しく購入し、設置が必要だったのですが、ガス業者の開栓立ち合いの際に設置をしていただけるとのことでした。
設置&開栓の立ち合いの当日、業者の方がガスコンロの取り付けを試みていたのですが・・・。
どうやらこの物件に元から付いている防熱板が邪魔で設置ができない(しづらい)ような状況でした。防熱板は壁にネジ留めされていたのですが、一度外す必要があるとのこと。
防熱板を外してもらって、ガスコンロを取り付け、その後で防熱板を元の位置にネジ止めしてもらいました。ガスの開栓確認も終わり、ここまではよかったのですが。
業者が帰った後、ガスコンロを再度見ていると、あれ?防熱板、ちょっとグラついてない?
ネジが完全に止まっていないような感じで、仕方ないのでドライバーでネジを留めようすると、ユルユルでネジが留まらない。どうやらネジ山がつぶれてしまっていて、ネジが留まらないみたいなんです。おそらく防熱板を取り外した時になったというよりは、経年の劣化でこうなってしまっていたという感じだったのですが。
アイツ、なんでネジ留まらないこと、言っていかなかったんだ。たぶん知っててバックレてます。
この後、大家さんに防熱板のネジが緩くなって完全に留まらなくなっていることを伝えて、直してもらったのでいいんですが。(付け直しの位置が悪くて、防熱板の意味がなくなってしまい、これまた一悶着あったのですが、もういいや、これは)
あれだけネジがユルユルだったら気付いているはずなんだけど・・・クソがッッ!!
お風呂の換気扇「これで直りました(ニッコリ)」電源OFFにできねーじゃねーかッッ!!
入居後、しばらくしてお風呂の換気扇の強弱が効かないことに気付きました。それから、トイレの換気扇のON/OFFも効いていない模様。
業者に来てもらい見てもらったのですが、
業者「スイッチの部分が故障しちゃってますね。換気扇本体ごと取り替えないとダメそうです」
結構大事になったな。面倒だけど仕方ない。後日、大家さんが手配してくれて業者が取り付けに来ます。
二人の業者が来て、換気扇の取り外し、新しいものを設置。この後、スイッチのチェックをしていたのですが、何やら不穏な会話が。
業者A「(ON、OFFと強弱の配線が少しおかしいか?)」業者B「(配線変えてみたら直るんじゃないか?)」
あーだーこーだ、20分くらいやっていて、
業者AB「これで直りました(ニッコリ)」
お風呂の換気扇の強弱、トイレの換気扇のON/OFFのチェックをして、確かに直っていることを一緒に確認はしたのですが。
業者が帰った後、お風呂の換気扇の電源をOFFにしてみたところ、OFFにできない。え?前はできたのに。
アイツら、配線ミスったな。業者にすぐに電話連絡。
業者B「基本、24時間換気なので、OFFにすることってないですよ」
とか言い始めたので、
じゃあなんでON/OFFのスイッチあるの?長期間家を留守にするときも点けっぱなし?電源OFFにできない電化製品とか聞いたことないんだけど?
ねぇ、なんで?教えてよ。問い詰めたらすぐに戻ってきて、また試行錯誤して配線いじってました。
一通り、スイッチ関連が直った後、
私「これって、もしかして換気扇が壊れていたんじゃなくて、配線がおかしかっただけじゃないですか?」業者AB「いや、前の換気扇は壊れてました」
これ、ウソだな。
まあ、大家に言えねーよな。やっぱり換気扇取り替える必要なかったなんて。金もらっちゃってるんだろうし。
洗濯機の設置。アンタが注意してたとこと違うとこが水漏れ
コイツは、ヤ〇ダ電気の業者。洗濯機を新しく買って、取り付けサービスに来る業者。
給水の蛇口のところが水漏れしやすいから、ストッパーを別料金で取り付けるけど、やりますか?
3000円の追加料金がかかるって設置の時に言うわけよ。しかもなんだかたけーな。って。前住んでたとこなんて、2000円もかからなかったぞ。ディスカウントできるのか?って聞いたら
ヤ〇ダ業者「私は値下げできる権限を持ってないからできません」
この回答がウゼー。できるかできねーかを聞いてんだろ!テメーの権限とか知らねーからッッ!!
まあ、これは少しイラっとしただけでどうもこうもはないんだけど。
ストッパーは付けずにそのまま設置をしてもらったのですが、後日使ってみると。
水漏れしていて床がびしょ濡れ。排水ホースから水漏れしているようでした。
給水ホースじゃなくて、排水ホースか。そっちね。
後日、業者(別の人)が見に来てくれて、ホースの接続部分に紙の破片が挟まってしまっていて、そこから水漏れしたようだ。と。
雑な仕事しやがって。
ストーブが点かない・・「横に揺すって・・・もっと強く!」
ストーブの設備業者は、絶対に家に来てくれないんです。電話口でなんとか解決しようとするスタイル。
とある日にストーブが点かなくなって、業者に連絡をしました。
私「〇〇マンションの者です。ストーブが点かなくて困っているのですが」業者「エラーコードはなんて出てますか?」私「EE-XXです」業者「それは排気のエラーで、たまに出るんですよ。ちょっと横に揺すってもらってもいいですか?」私「横に揺するって本体をですか?」業者「排気の接続を感知している部分の接触が悪いだけだから、横に揺すれば直るんですよ」私「それじゃあ、排気筒とか配線が外れないように少し揺らしてみますね」
・・・グラグラ。
私「揺らしてみました」業者「一回、電源切って、それから点けてみてください。ダメだったらまた電話ください」
テレビを叩いて直すような剛力手法だが、まあいっか。
・・・点かない。
私「点かないですね。」業者「おかしいな。ちゃんと揺らしました?」私「もう一回やってみましょうか?」
業者「もっと強く揺らしてみてください」私「・・・はい」
ほんと、壊れても知らねー。けど、困るのは自分達なので配線に気を付けつつ慎重に。
この後、何とか点くようにはなったんですけど、なにこの対応。
続・ストーブが点かない「配線の先を切ってライターで炙って・・・」
もうこのストーブの業者に対する信頼度はゼロになっていた頃、またエラーが。
また、排気のエラーなんですよ。
しょうがないから、業者に電話してエラーコードを伝えます。そしたらまた、横に揺らせと。コイツ、いっつもコレだな。と思いつつやってみるけどダメ。ダメですね・・・って伝えると、
「今日、掃除機かけました?」
え?掃除機ならほぼ毎日かけてるけど、それで点かなくなること自体おかしーだろ!
色々と話を聞いていると、どうやら本体と排気筒の接続をチェックしている配線が弱ってしまって誤検知してしまっているような状況らしい。回避方法は、
「本体と排気筒を繋いでいる配線の先を切ってライターで炙って、それを巻き付けてみてください」
おい、なんだか素人のやることを超えてきたな。しかも指示が雑だな。
コイツ、絶対に見に来る気ねーな。何が何でも電話で済ませてやる感がスゴイわ。
とは言ってもストーブ点けられないのも辛いので、とりあえず配線周りと排気筒との接続部分の掃除。配線の先の方は、問題ないように見えたので、排気筒の方を重点的に掃除。外れたりしないように慎重に。
試行錯誤して直ったのは直ったのですが、また再発しそうだな。冬怖い。
続2・ストーブが点かない「分解した部品を(3階から)ポーイッ」
しばらく使っていると・・・やっぱりエラーで始めるんだわ。
今回は、フィルターのエラー。掃除してねってエラーなんだけど、掃除してもエラーになってしまう。何度か点けなおすと使えることもありましたが、冬場でこれは厳しい。おそらくフィルターの汚れが問題ではなく、本体の中が埃だらけなんだろうなぁ..と。本体が壁に固定されているタイプ(排気筒が壁から室外に取り付けられている)なので、埃の掃除ができても本体の見える所ぐらい。中まで埃でやられてしまうとなると手出しができません。直すなら分解掃除だと思いますが、これまでメンテンナンスしてこなかったと思うので、いよいよ限界か・・・という感じでした。(メンテナンスをする気がない大家もどうかと思う)
とはいえ、冬場でこれは厳しい。本当に点かなくなったら家が冷蔵庫になってしまうので、例の業者に連絡することにしました。(今度は何やらされんだろうな)
(私)「フィルターのエラーが出ていて、掃除をしてもストーブが点かなくなってしまったんですけど・・・」(業者)「・・・そうですか、伺いますのでいつ頃がいいですか?」
えっ!?来んの?こんなに簡単に来るもんなの!?そうなんだー、まあ、来てもらえるなら話は早い。早めに来てもらえるように調整しました。
そして、大家の判断で新しいストーブと交換することになりました。(老朽化と冬場という事情もあってか、あっさりと交換。分解掃除しても直るかわからないこともあっての判断でした)
まあ、ここまではいいんです。問題は、交換作業に来てから。
まず、マスクをつけずにズカズカと入室。(コロナ禍です)そして、養生せずに作業開始。古いストーブを取り外せば、当然灯油の漏れが多少はあったり、ススなどの汚れも出ます。しかし、ろくに準備もせずに作業を始めるもんだから、
ティッシュ貸して、箱ごと貸して、雑巾貸して、洗剤貸して、掃除機貸して、(ベランダ用の)スリッパ貸して、ハサミ貸して。
ねだりが凄いです。さすがにコイツなめてんなって思ったので、「作業に必要なものってお持ちじゃないんですか?」って聞いたところ・・・。
「車に行けばあるんですけど・・・」
やっぱなめてる。取りに行ってもらって、ついでにマスクもしてくださいねって伝えました。
まあ、ここまでは百歩譲っていいんです。コイツの糞さ加減の真骨頂は、古いストーブを分解した部品の扱い。
(3階のベランダから)古い排気筒をポーイッ!
下に別の作業員がいるわけではありません。てきとーにポーイッですよ。投げた先は駐車場で他の車も止まってます。落ちた場所が悪ければ、車や隣家の外壁にぶつかるかもしれないし、住民に当たる可能性だってあるわけです。もう、お構いなしですよ。
コイツ、クズだなって思って、本当に早く帰ってもらいたかった。注意しても作業が滞るだけだと思ってしませんでしたが、本当に終わってる。60過ぎのじいさんでしたが、昭和の遺物、令和の異物。二度と関わりたくない人間ですね。
以上。出入り業者が全員てきとー、全員クソッッ!!こっちでできることって言ったら、確認をよくすることくらい。対応が怪しい業者にあたってしまったら、確認は十分にするべきですね。それくらいしか防衛策ないので。