ダイソーなどの100均ショップでもペン字本が置いてあります。お金もかからず気軽に始められるところがいいです。
私も過去に購入して、毎日少しずつでも練習をしようと思っていた時期がありました。(当時は続きませんでした)
最近では、真面目に取り組んでいますが、書棚を見ると昔にこんな練習帳買ったなぁ..というのが出て来ました。ダイソーで買ったかなり昔(下手したら10年前)のペン字本ですが、おそらく現行品と大差はないと思います。(中身はブラッシュアップされているとは思いますが)
内容としては、ひらがな・カタカナ・漢字と分かれており、後半は実用的な手紙やはがきの書き込み例があります。また、基本的な構成として、手本が隣にあり、その隣に薄くなぞり書き、さらにその隣に空欄で書き込みができる形式です。
なぞり書きをした上で、空欄に書きこんでいくスタイルですが、練習を始めたばかりの方向けといった内容だと思います。
当時練習が続かなかった私ですが、100均のペン字本ってどのくらいのボリュームがあるのか気になり、書き込み量を整理してみました。
なお、こちらの本はダイソー購入品の『楷書 書き込み式 ボールペン練習帳』になります。
※現行品とは中身が異なります。※同じものは売っていないと思います。
目次
- 目次はこんな感じ
- 書き込み量
- ひらがな・カタカナ・漢字の書き込み文字数内訳
- 章別書き込み文字数内訳
- 書くだけなら一週間もあれば終わるボリューム
目次はこんな感じ
練習を始める前に – 1ひらがな 練習編 – 2ひらがな 単語練習帳 – 4カタカナ 練習編 – 6カタカナ 単語練習帳 – 8漢字(部首別)練習編 – 10漢数字 練習編 – 15漢字熟語 練習帳 – 16手紙 練習帳 – 18はがき 練習帳 – 26
書き込み量
総ページ数 -> 32ページ
総書き込み量 -> 2,642字
なぞり書きと空欄で書き込める部分を集計しています。
※なぞり書きと空欄は、大体半々くらいの書き込み量です。(集計しなかったけど)
ひらがな・カタカナ・漢字の書き込み文字数内訳
種別 | 文字数 |
---|---|
ひらがな | 1,129字 |
カタカナ | 383字 |
漢字 | 1,130字 |
章別書き込み文字数内訳
章名 | 文字数 |
---|---|
ひらがな 練習編 | 182字 |
ひらがな 単語練習帳 | 201字 |
カタカナ 練習編 | 182字 |
カタカナ 単語練習帳 | 201字 |
漢字(部首別)練習編 | 432字 |
漢数字 練習編 | 96字 |
漢字熟語 練習帳 | 147字 |
手紙 練習帳 | 753字 |
はがき 練習帳 | 448字 |
計 | 2,642字 |
書くだけなら一週間もあれば終わるボリューム
ページ数もそこまでないので、書き込み量もそれほど多くはありませんでした。例えば、章別に少しずつやっていくとしても・・・
1日目 ひらがな2日目 カタカナ3日目 漢字(部首別)練習編4日目 漢数字、漢字熟語5日目 手紙6日目 はがき
と進めていっても一週間足らずで終わります。(手紙の部分は書き込み量多めなので二日に分けると7日間)仮に一日100字ずつ練習していったとしても、27日間の道程です。
ペン字の練習は、書く量が全てではないと思いますが、このボリュームだと上達を実感できるところまでは難しいような気がしました。だからと言って、コピーしてまで繰り返し練習するのもわざわざ100均の本で・・・なんて思ってしまうと、お試しで書いてみてその後は自分にあったペン字本を探して続けていくのが良さそうだと感じました。
当時は挫折してしまいましたが、私もペン字の練習を続けています。