ペン字練習記69 才の字も簡単に見えてそうでもない

アラフォー（男）がペン字の上達の過程を記録すると共に試行錯誤、紆余曲折の練習記を綴っています。
ペン字をされている方へ何かしらお役に立てれば幸いです。

勉強の記録

練習に使っている道具

日々のマイメモ（練習後の感想、振り返り）

中横線の練習をしているはずが縦線の練習に・・・

一週間ずーっと「才」の字を練習していました。

たった三画。それほど難しいというわけではないはず。
それに元々は、横画の練習。それはいいとして。
縦線が思うように書けなくなったのか、元からこの程度のものだったかはわからなくなるくらいですが、まっすぐ書けないし、ぶれるし曲がる。

その原因の大きな一つに集中力を欠いていることがあって、それは騒音問題。
これはどうしようもないので、耳栓を購入してみたのでたぶん今後は大丈夫。集中力大事ですね。

練習を振り返り、まずかったなと思うのが、途中何も考えずに書き続けてしまっていたこと。
理想の書き方のようなものは頭にあったはずなのに、書き進めることばかりに頭がいってしまって、いい練習ができませんでした。

「才」の縦画は、はねないもののその形跡がある

練習を続けていた「才」の字ですが、縦画の終筆は、はねていません。お手本に従うとここは、はねないのです。
しかし、ただ単にとめているというわけでもなくて、とめる際に少し形を作っています。

どんな形？というと以下のようなものです。

この形を作る書き方を身に付けたくて、ひたすら練習を繰り返しましたが未だ及ばず。
正味な話で言えば、今、練習に使用しているボールペンが1.0mmの太字のものなので、それもできるとは思うのですが、これが0.5mmのボールペンだと難しいと思いますし、見てもわからない程度のものなのかもしれません。
でも、これができるとできないとでは、差が出るものと思っています。

例えば、
左は、縦画の終筆の部分が作れているもの。
右は、あまり作れていないもの。

やはり、明確な意思を持って形を作れたものの方がいいと思うんです。

それで、どうやって形を作ればいいかは試行錯誤なのですが、

1. 止めてから下に抜く
2. 下に抜いてから上に戻す

何を言っているんだ・・・って感じですが、今は①の止めてから下に抜く方法で練習しています。

綺麗な字を書くためにどうしても必要かと言えばそうではないかもしれませんが、こうした細かい部分も練習を重ねられたら味のある字が書けるようになるのではないかと思っております。

今週の練習予定

引き続き、中横線（才・井・重）を練習します。

これまでの練習記録

これまでに練習した文字と文字数

勉強にかかった費用（教材やらペンやら紙やら）

以上。皆さまのペン字練習に一歩でも前進を。ペン字練習ライフを応援しております。（管理人）

次回の練習記録

ペン字練習記70 練習の疑問。さっきは上手く書けたのに、今書いてる字はいまいち

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