ペン字練習記220 短い横画の難しさ

2020年から練習を始めました。ペン字の上達の過程を記録すると共に試行錯誤、紆余曲折の練習記を綴っています。
ペン字をされている方へ何かしらお役に立てれば幸いです。

勉強の記録

練習に使っている道具

日々のマイメモ（練習後の感想、振り返り）

短い横画が課題

長い横画より短い横画が難しい。

どちらかと言えば短い横画の方が上手く書けていません。打ち込みや運筆、とめやはねなど短い間隔の中で色々とやらないといけないことが多いからなのか上手く書くのが難しいですね。
単純に真っ直ぐ横線を書くだけならそこまで難しい話ではないのかもしれませんが、その中で色々詰め込もうとすると難しいようです。

振り返ってみても不安定さをすごく感じます。自然な打ち込みになっていないし、線には若干のぶれも見られる。とめの部分も形が安定しません。おそらく同じ手の動きで書けていないんだと思います。

「気」の字も一見良さそうに見えて角度に若干の違いが出る（特に上部真ん中の横画）。遠目で見ればごまかしが効くくらいかもしれませんが、きっちり書けるようにしたい部分です。

見直してみるとやはり打ち込みととめの部分に課題があります。形を作れていないし同じ形で書けていない（やろうとしているのは垣間見られますけど）。以前よりはよくなったと思いますが、もう少しなんとかしたいところです。

平仮名の横画がかなり難しい

平仮名の横画はいまだにダメ。前々から上手く書けないと思っていて相変わらず。わずかな反りを書き表すことができません。
反りを気にせず書こうとすると上の「き」の字のような感じになります。しかし、反りを意識すると途端に打ち込みや角度、とめの部分が乱れやすくなります。
全部詰め込んでやろうとするのか部分的に直していくのかどちらが良いのかはわかりませんが、考えものですよね。今のところ平仮名の練習は一日二回を通しで書いています。横画だけに注力して練習といったことはしていないので、そうした練習もやっていくのがいいのか（例えば「き」「ま」といった字を重点的に練習するなど）。

練習時間の都合や書けない理由は練習不足であったりペンの動きの悪さだったりもあると思っているので、やはり底上げしていくのがいいような気もしているんですよね。ペンの動きで言えばイメージしていた通りに動かせていないから書けていないみたいな所もあると思っているので、もっとコントロールできるようになれば書けるのでは？と思っています。

今後の練習予定

字形のバランスや組み立て方、とめはねはらいなどの点画の練習、手の動きで書く書き方の練習、平仮名の字形を整える練習を続けていきます。

これまでの練習記録

これまでに練習した文字と文字数

勉強にかかった費用（教材やらペンやら紙やら）

以上。皆さまのペン字練習に一歩でも前進を。ペン字練習ライフを応援しております。（管理人）

次回の練習記録

ペン字練習記221 平仮名の練習開始から二年と四ヵ月目

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